江戸の砲術師たち

江戸の砲術師たち

836円 (税込)

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一五四三年、鉄炮はポルトガル人により日本に伝えられた。戦国乱世の時代には、武器として多くの鉄炮が求められ、戦闘様式や築城法などにも大きな影響を与えてきた。江戸時代には、文治政治へと移行していく過程の中で、回国の生活を過ごしてきた炮術師たちが、身分制社会の規範として仰がれ、武芸としての炮術が花開く。炮術に生きた師範と門弟、関流炮術を継ぐ関内蔵助家の家族模様を写しだす。

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江戸の砲術師たち のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年01月03日

    江戸時代に400もの流派が林立した炮術武芸。関流炮術を中心にその興亡を描く江戸詰炮術師範代々記。
    本書では関流炮術の誕生から隆盛が描かれており、帯にある興亡の亡は書かれていない。
    大筒を得意とした関流がどのように幕末を迎える事になるのか興味深いものがある。
    土浦藩士として、役を勤めながら、炮術...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年05月29日

    [ 内容 ]
    一五四三年、鉄炮はポルトガル人により日本に伝えられた。
    戦国乱世の時代には、武器として多くの鉄炮が求められ、戦闘様式や築城法などにも大きな影響を与えてきた。
    江戸時代には、文治政治へと移行していく過程の中で、回国の生活を過ごしてきた炮術師たちが、身分制社会の規範として仰がれ、武芸として...続きを読む

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