後悔はあの町に置いてきた
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後悔はあの町に置いてきた

1,320円 (税込)

6pt

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君を探して、僕を見つけた。

逃げ出したかった場所。そこに置いてきた本当の気持ち——

笑えて、懐かしくて、ぐっとくる。
大人が夢中になれる、温かな青春小説。

●あらすじ
山口県周南市。
酒屋の跡取り息子・玉木利光は三十を過ぎ、東京での仕事も夢も失い、実家に帰ってきていた。
引きこもりのような日々を送るある日、ニュースが流れる。

新しい総理大臣の名前は——瀧本総介。
それは、利光が小学生のころから知っている名前だった。

あの瀧本総介は、いまどこにいるのか?
錦帯橋の夕日。防府天満宮の裸坊祭。角島の別荘。
地元の友人たちの助けを借りながら、利光は少しずつ総介の気配に近づいていく。

そして判明する、総介が姿を消していた本当の理由——彼の名前に隠された、ある「呪い」とは。

地元を捨てて逃げ出した男が、友人を探しながら逃げてきたものすべてと向き直す物語。


●著者について
1980年、山口県周南市出身。大学卒業後、広告制作会社に就職。コピーライターを生業とする。『ウンメイト』(『運命のひとは、忘れた頃にやってくる。』と改題し、ディスカヴァー文庫として刊行)で第2回本のサナギ賞を受賞し、小説家デビュー。『ゼツメッシュ! ヤンキー、未来で大あばれ』(原題『ロストカゾク』)で、第3回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞。おもな作品に『フラワード』『言の葉の裏にはきれいな花が咲く』(以上ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『17シーズン 巡るふたりの五七五』『SSRチルドレン』『放課後ネームゲーム』(以上講談社)、『生協のルイーダさん あるバイトの物語』『中退サークル』(以上集英社)などがある。

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