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レジェンドBL作家・鹿住槇の小説『堕天使予備軍』(1995年刊)が、電子書籍として復刻!
初めて出会った時、まるで「あいつ」は天使のようだった。一目で心奪われた日月祥吾は、つれない想い人の面影を求めて、愛人たちの間を往き来するようになる――。危険で熱い、鹿住槇はじめてのハード・ラヴ。
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彼に「好きだ」と言い続けて、1年以上が過ぎている。
その間に、彼に似た人間を4人は堕としているというのに、
本気の彼だけが――俺をかわす。
「手が止まっているよ」
無情な声が、頭の上に響く。
「ごめん、見惚れてた」
「……そういうこと言うんなら、もう見せない」
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(イラスト:美杉果林)
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