謎の村上春樹<読まなくても気になる国民的作家のつくられ方>

謎の村上春樹<読まなくても気になる国民的作家のつくられ方>

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作品内容

なぜ、村上春樹は授賞式でTシャツを着るのか?
ハルキストも、そうでない人も、目からウロコの“最新”春樹論!


──現代という「若者殺しの時代」を変えていくことは、私ひとりの力にはあまります。
けれども、春樹の語られ方の風通しを、少しぐらいよくすることならできるかもしれません。
その作業をつうじて、日本社会のさまざまな問題点をあぶりだすことができたなら……(本文より)

人、時代、作品……、これまでにないハルキ論!
好き嫌いにかかわらず、気にせずにはいられないムラカミ小説の構造、
どこにも書かれたことのない村上春樹の「オタク」的実像、
そしてムラカミを都合よく誤読しながらアイドルに祭り上げてきた中高年ハルキストの功罪に、
気鋭の文学者が斬りこむ。
村上春樹作品から読み解く現代日本ワンダーランド。


【目次】
■第1章:なぜ村上春樹の本は、好きでもないのについ買ってしまうのか?
■第2章:なぜ『1Q84』には黒髪ロングヘア・スレンダー巨乳美少女が登場するか?
■第3章:村上春樹はアルマーニの服を実際に着たことがあるのか?
■第4章:なぜオジサンは村上春樹を読んで「自分語り」をするのか?
■第5章:なぜ龍はブレまくって、春樹はブレないのか?
■第6章:なぜ春樹は早起きをして走るのか?
■第7章:なぜ『ノルウェイの森』はバブル時代を象徴する小説となったのか?
■第8章:なぜ春樹は授賞式でTシャツを着るのか?
■第9章:なぜ春樹は「走ることについて語るとき」力むのか?
■第10章:なぜ春樹は他人のトラウマを借りなくてはならなかったのか?
■第11章:なぜ村上文学はノーベル賞を取りにくいのか?
■第12章:春樹はこの先『ねじまき鳥クロニクル』以上の「悪」を描くことができるか?
■第13章:なぜ春樹は日本文学界で独り勝ちになったのか?
■第14章:2013年は父への「巡礼の年」だったのか?
■第15章:なぜ多崎つくるは色彩を持たないのか?
■第16章:なぜ春樹の父親は高校教師になったのか?
■第17章:村上春樹はドストエフスキーになれるか?
■第18章:なぜ春樹はノーベル賞を取ってはいけないのか?

ジャンル
出版社
プレジデント社
ページ数
224ページ
電子版発売日
2013年10月11日
コンテンツ形式
EPUB

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「謎の村上春樹<読まなくても気に...」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2014年08月31日

村上春樹は時代にとって、文学にとってどういう立ち位置なのかを書いた本。僕にとっては村上春樹を通じて時代や文学を知る本になった。難しくはないし、なるほどと思える場所も多々ある。村上春樹の本は自己投影でしか意味を見出せないってのは共感出来た。

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