8月4日、内田洋一を乗せた「マーベリックI世号」は、11ヶ月間にわたる単独無寄港世界一周を終え、油壺に凱旋した。一人の無名の青年は、一躍、現代の英雄になった。一方、高校からの同級生、村上邦夫は、同じヨットマンとして、内田に先を越された嫉妬と羨望に苛まれていた。だがそれ以上に彼を打ちのめしたのは、恋人亜矢子が内田と結婚したことだった。それから2ヶ月後、内田が殺された。だが、真犯人と目された男は、時間と距離の鉄壁のアリバイに守られていた――。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

赤い帆船

Posted by ブクログ 2018年10月21日

十津川警部のデビュー作。彼もわかいせいか、後の作品より「アツい」印象がありました。
トリック面では、それほど面白いとは感じませんでしたが、どんでん返しの妙は流石といえるのではないでしょうか。

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赤い帆船

Posted by ブクログ 2016年01月27日

やはり西村京太郎の昔の作品は後のトラベルミステリーと違って一捻りある。
この作品はカメさんは出てこないが、若き日の十津川警部補が奮闘する。
西村京太郎作品に出てくる女性はいつも
「~てすわ」とか「ですの」
というしゃべり方をする。
これを連れ合いは、現代女性では皇室でもない限り絶対にこんなしゃべり方...続きを読む

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