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戦後目指された交流のかたち
岸信介や福田赳夫、梅棹忠夫、そして国際文化振興会や国際文化会館など様々な思惑の中で国際交流基金はいかに生まれ、変容したか。
[目次]
序章 見過ごされた戦後史――特殊法人国際交流基金とその時代(小川忠+坂戸勝)
I 戦後のダイナミズム
第一章 国際文化関係史のなかの国際交流基金——特殊法人時代の再検討(川村陶子)
第二章 特殊法人国際交流基金と運営審議会——草創期委員の期待と現実(坂戸勝)
第三章 ボトムアップ型文化交流政策の形成(小川忠)
II 新たなアプローチの模索
第四章 中東と日本のスポーツ交流——国際交流基金による「中近東スポーツ交流促進特別事業」を中心に(秋元美紀)
第五章 「日本―ASEAN多国籍文化ミッション(MCM)」は何を遺したか(岡眞理子)
第六章 国際交流基金の展示事業とアジアの美術交流(岸清香)
III 人はいかにつながるか
第七章 戦後日本の人物交流事業における国際交流基金の特徴と課題(牧田東一)
第八章 日本文化ゲートウェイとしての海外事務所——バンコク日本文化センターを事例にして(吉岡憲彦)
終章 特殊法人国際交流基金における「交流」の変遷(嶋根智章)
あとがき
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