ダブルゲージ 5

沙雪

世界の存在をも揺るがしかねない禁忌“アダム”を巡る、薬剤師と疫神の攻防戦も佳境に。アルツ・ヘイズ・リーゼ、それぞれが挑む戦いの果ては予想外の結末に!! そして、満を持して現れたのは――!?

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: MFコミックス ジーンシリーズ
• 電子版発売日: 2014年05月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 30MB

[ブクログ · ★★★★☆]

“「ここは私に任せて二人は先に行きんしゃい!」
「!？
バカ言うな お前一人で敵う相手じゃない!
ていうかハルシオンはどうした!？」
「知んないどっか行った」
「どっか行ったんじゃなくて お前が突っ走ったんだろ!!」
「チンタラしてる先輩にゃー言われたくないですぅー」
「お前…「フンっ
役立たずはいらないよ 先輩たちは足踏みしにここへ来たの？」”[P.71]

チノ過去が少し。
リーゼが"さん"付けで呼ばれてたのは、知り合いだから、とか？
聴覚も失って平衡感覚曖昧で走ってたら地面に突っ伏してしまうアルツのシーン好き。
チノの過去でのミラドールの身長!？って思ったら次回予告でミラドール……君何者……。

“「遺跡に入ってからすでに3本はドーピングを打っているな
あまり打ちすぎると身体へのダメージが蓄積するぞ」
「………そうも言ってられないだろ
油断するとこっちがやられるんだ」
「そうだな だが肝心なときに使えなくては意味がない
休めるときは休んでおけ」”[P.137]