はっぱや神馬

はっぱや神馬

1,760円 (税込)

8pt

3.6

昭和47年、東京・羽田にほど近い、垂腹(たらふく)町。この町に住む謎の男・神馬。昼酒を飲み、犬や子供と本気で喧嘩、世の中ついでに生きている。でも、やるときゃやるぜ! …とびきりイキな人情アクション開幕!

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はっぱや神馬 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年05月26日

    面白かった! 元気な昭和を感じさせるというか。すごく絵が見える感じの描写。アニメにしたら凄くはえる感じ。
    麻子ちゃん可愛い。
    傷跡や、混乱、謎も残しながら。平成の神馬がいたら、それは粋なおっさんだろうな、と夢想したりしながら。
    素敵な作品でした。決め台詞もいい。略してもあい(笑)
    時間を置いて再読し...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年06月20日

    『一期一会のハレなれば 三千世界の華と散れ』
    この決め台詞がカッコ良くて出てくるたびに
    待ってました!!ってテンションあがりました。

    あとはよく分かってないのに頑張ってる麻子ちゃんが可愛いです。

    続きがあれば読んでみたい一冊です。

    0

    Posted by ブクログ 2015年10月15日

    昭和47年、駄菓子屋の庭にプレハブごと居候に来た青年、神馬。駄菓子屋の娘、麻子ちゃん視点で描かれる冒険活劇。

    前半の事件の規模と、後半の規模が違い過ぎて驚いたけど、登場人物達が和気あいあいとしてた。

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    Posted by ブクログ 2014年09月10日

    2014.7.11

    庶民にとってケーサツがアテにならない昭和47年
    あさま山荘事件やら60年安保やら学生運動、過激派の残党…という古き良き昭和の闇部分を 10才の麻子ちゃん視点にかる〜く描かれてます

    今の若者(20代)には分からないだろうが30〜40代だと あ〜そんなカンジだった ぐらいに頷ける...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年03月26日

    昭和47年、春。駄菓子屋の広い庭に突如としてプレハブ小屋が出現した。そこに住まうは、十条神馬。自らを発破屋と名乗るその青年に出会って、駄菓子の娘の麻子は見慣れた町並みの中に潜む、闇の尻尾を踏んでしまう……。

    なんかシリアスっぽいけど、十歳の麻子ちゃんの冒険譚。まこちゃんがダメな大人な神馬から家賃を...続きを読む

    0

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