ワン・モア・ジャンプ 2

赤石路代

皇とのペア用のプログラムを手直しして、JNK杯出場をねらう帝。予選参加者の最初に滑った緋夏は、バレエじこみの華麗な演技で、審査員や他の選手たちを圧倒してしまいます。最後に滑る帝は、トリプルアクセルを切り札に、彼女にいどみますが…！？

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: ちゃお
• 電子版発売日: 2013年07月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 43MB

[ブクログ · ★★★★☆]

両親がペアのスケーター。双子の兄がジュニア優勝のスケート一家に生まれた七瀬帝。
父が突然ロシアで事故死し、ペアを組んだ兄も事故死。母が病気になった彼女の前に、母親違いの兄トーマが現れる。その彼と共に、今度は一人で金メダルを目指す……話？

緋夏の白鳥の湖やロミオとジュリエット、帝のスターウォーズ、トーマの革命と別れの曲……のように、スケートメインになってくると楽しいなぁという感じ。
今回の場合、見せ場はやっぱりタイトル通りの「ワン・モア・ジャンプ」でしょうか。