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Posted by ブクログ
人との関係で、ありがちな問題について、簡潔にまとめてある本。
あまりに簡潔にまとまっているので☆5つ。
ただ、このバウンダリー、わかっている人には、この本を読めばその通りだと、ある種、言わずもがなに感じるし、わからない人には、ピンとこない話なんじゃないだろうか。
もしかすると、私自身も、特に「なるほど」とも「その通り」とも思わなかった、気付かなかった部分に、私が気づくべき真理があったのかもしれない。私が理解していないことゆえに、消化されずにそのまま読み飛ばして、スルーしてしまったということがあったかもしれない。
きっとかなり内向的な私は、そんな風に自分を分析してしまった。
それはそうと、中学校くらいで、こういうバウンダリーという考え方を教育しすればいいんじゃないかと思った。
自分自身の境界線というのは、人と人の付き合いの基本のはずなのに、子供時代に家庭環境の中でうまくそれを構築できなかった人をフォローする機構が、教育の中にないというのは、なんだか不思議な気がする。
人がみな、自分の責任範囲をもう少しでも意識すれば、バウンダリーが社会通念となれば、社会はずっとずっと過ごしやすくなるんじゃないだろうか。
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