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Posted by ブクログ
百舌谷さんが変化してしまった原因が明かされた9巻。長い過去話から戻ってきた現在、百舌谷さんが抱え込んだ感情の吐露がハッキリと言葉にされました。
愛するがゆえに憎い。五島さんとの対話シーンはこのマンガの根幹たる部分を語っていてくれました。読者=普通の人が考えうるであろう問いを百舌谷さんに対して投げかける五島さん。その問いに対して元からある書類を読み上げるかのように返す百舌谷さん。この話で理では詰めきれない障害がそこにあることをハッキリと示しました。
じゃあだれがそんな百舌谷さんを受け止められるか。まさに欲しい人材は「ドM」、愛も憎しみもそれによって起こされる悲しみも全部受け止めてくれる。よし番太郎!今こそおまえの出番だぞ!と思ったらまさかのダブルデートそしてんほぉおおおおアヘ顔、お前ってやつは…。そんなアホみたいな番太郎も前々から覚悟して、百舌谷さんのために闘うことを決めています。本郷さんに啖呵を切るシーンは超絶カッコ良かったです。
二律背反のバランスが崩れた時、物語はどうなってしまうのか。今巻は続きものの映画をいいところで区切られたみたいで、すごいもどかしい気分です。幸せをフルに感じている百舌谷さん、アメリカ行きが決定した勇次郎、フラグが苦しいほど詰まってる。やってしまうんだろうな篠房先生はやってしまう。うわぁ次巻どうなるんだろ
あとガチャパンさんのクオリティたけぇ
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