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「お得」で「お勧め」商品に飛びつく前に、絶対に読んでおくべき!8人に1人が会社で「確定拠出年金」に加入、現役世代は年金不安、退職世代は老後不安…。イヤでも投資に向き合わないといけないあなたのために、投資で失敗しないための考え方、コツ、世代別アドバイスまで、誰も教えてくれなかった知識を紹介!
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要点が、しっかり書かれている
読者へ伝えたい事が、しっかり書かれており、一気に読んでしまいました。
Posted by ブクログ
投資初心者は銀行員などにオススメを聞いたりお任せしたりするが、一番やってはいけないパターン。まず、銀行員も初心者だし、売りやすいものを勧めている。自分の全資産をわかった上で投資をすることなど、基本中の基本からわかりやすく説明。利回り、リターンなど専門用語の誤解を理解することも大切なことを学んだ。
初めて投資をしようかと思った時に読む本。金融機関との付き合い方。金融用語。してはいけないこと。買ってはいけない商品。などなど、初心者には役に立つ話が載っている。
投資を始めるその前に必要となる心構えって位置づけの一冊 大抵の投資家は最初からこの本で推奨するような方法とは真逆の「銀行の言いなり」であったりリスクの高い「個別株」であったり高コストの「アクティブファンド」を最初に選びがちです その理由は身近な相談相手が銀行員であったり雑誌を見渡せばドコの株が値上が...続きを読むりするかや分配金ランキングから見たオススメファンド…など売り手の都合の良い話しか登場しませんのが現実 この本は基本的に儲かる◯◯はコレ!と薦めるモノではありません できる事なら損をしないための知識武装なわけです だからポートフォリオはこうあるべき…などの小難しい話は最後まで出て来ないし核となるファンドも敢えて日経平均株価連動のインデックスファンドであるわけです そこから先の分散を「つまみ食い」と称して個人向け国債や外貨MMFが登場するのも理解しやすさを優先した結果なのかもしれません チョット知っている人から見れば物足りない内容? いやいやピンポイントにこれから何も知らない状態から始めたい人にとっては間違った道を避けるガイドブックとなるでしょう
【感想】 投資を始める足がかりになる、平易な著書。 1.金融機関の裏をみる。 (うまい話には裏がある。なぜ、売りたいのか考える) 2.金融機関を信じない。 (常識) 3.つまみぐいで練習しながら金融リテラシーを高める。 (その通り!自分もがんばらねば) 意外に盲点なのが、手数料。 ここにしっ...続きを読むかり意識を向けることの重要性を改めて認識させていただきました。 と、いくらになったら売るのか考えておくこと。 投信をやっていると長期投資とは考えていますが、 具体的にどれくらいのスパンで持つか想定までしていなかったので 考えてみようと思います。
銀行でオススメしてくる金融商品などの数字の見せ方 きっと裏があると思ってたけど、よくわからなかった。 そのあたりを解説頂いている。 また、人生のステージに応じてどのような金融商品に投資すると良いのか等も書いてある。
印象に残った事 1.投資を人任せにする事は危険 2.投資に関する勉強をする事が大事 3.数字にはカラクリがあり、表面だけではなく中身をしっかり理解しないと損をしてしまう。
地に足つけた運用をしようという基本がよくわかる一冊でした。 投資はあくまでも余裕資産で行うものであり、一攫千金を狙う物でもないということが大前提ですが、基本を改めて学んで、初心を忘れないようにするのにもよい本だと思います。 損をしないためのノウハウというよりは、無理しない堅実な投資をおすすめした本...続きを読むです。
投資初心者向けの本。 気をつけ慣れければいけないことが多く書いてあるので、変に臆病にならないようにしなければならないと思う。 現役世代、退職世代の視点で述べられている ・金融機関との付き合い方 お勧めを買わない。信じない。自分にあったものを見つける ・まとまったお金で投資しない 少額からリスクをお...続きを読むさえて ・手数料を意識 金利がよくても、以外とコストで損をしまうので注意 ・おいしいと思われる商品には裏がある ・おすすめ商品、何か運用したいは禁句 ・どんな人に向いてるか、手数料はどうか、保有期間と売り時、担当者の保有商品を聞く ・変額年金保険は、コストがかかるかただめ ・確定拠出年金はコストが抑えられるのでいい ・色々な商品をつまみぐいして投資してみる ・自分流の投資方法をみつける
「投資」というと少し大げさだが、タイトルの「投資」を「金融商品」あるいは「資産形成」としたらもっと取っ付きやすいかもしれない。 仕組み預金、投信とのセット販売で上積み金利の定期預金、毎月分配型投信、通貨選択型投信、一時払い終身保険・・・ 前半ではこうした「買ってはいけない」商品の説明。 中盤では、金...続きを読む融機関が勧める商品、“人気商品”は金融機関が「売りたい」「売りやすい」商品であって、必ずしも自分の資産形成に合ったものではなく、儲かる商品ではないことを解説。 後半では手数料が低廉なインデックスファンドを中心とした投資信託の説明と、「つまみ食い投資」による「投資の練習」を勧めている。 (1)金融機関との付き合い方を知っておく。 (2)まとまったお金で投資しない。 (3)手数料を意識する。 この3つを守れば投資の失敗の9割は減る、というのが本書の主な主張だが、これらはまさに世のインデックス投資家、コツコツ投資家たちの行動の基本であり、これらのことを読み学んできた自分にとっては知識のよい復習確認となった。これから投資を始めようとする人にとっての入門書としては分かりやすくよくできていると思う。 真新しい情報としてはポートフォリオ呪縛(アセットアロケーションの設定とそれを守ること)から離れて好きなものを買い足ししていけばよく、売り買いの練習をすることも重要で、ポートフォリオはゆっくり時間かけて完成に近づけばよい、という意見は目からウロコだった。 またコツコツ投資でありがちな「ほったらかし投資」はよくないというのも、納得。 これらは自分の実践にも役立ててみたい。
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深田晶恵
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