マスタープランと地区環境整備 : 都市像の考え方とまちづくりの進め方

森村道美

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マスタープラン的なものを目指した様々な試みを振り返り、総合計画（基本計画）との関連において都市計画が都市の将来像をどのように捉え、描き出し、またその実現のための制度・手法をいかに開発してきたかを明らかにし、将来を展望する。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 理工
• 出版社: 学芸出版社
• ページ数: 318ページ
• 電子版発売日: 2013年03月29日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 70MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

都市計画マスタープランの意義や歴史が書かれている。

わが国は戦後以降、都市計画的に都市の将来像を描いてきた。

1968年にマスタープラン的なものができてきたが、
1992年に正式に都市計画マスタープランが法的な位置づけを得たため、基礎的自治体は作成に向かった。


1998年の著書なので、
近年の都市再生の流れなどにはふれていないが
基礎的な知識としては
ぜひ吸収してもらいたい。