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登別小学校の校門付近にある知里真志保の顕彰碑には「銀のしずく 降れ降れ まわりに」と刻まれている。アイヌ神謡の一節「シロカニペ・ランラン・ピシカン」を姉の知里幸恵は「銀のしずく 降る降る まわりに」と訳したが、弟の真志保は「降れ降れ」と命令形で訳している。この訳の違いはどうして生じたのかを、二人の生い立ちの違いから解明する。登別におけるアイヌの歴史やアイヌ神謡の学習にも使える一冊でもある。
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