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ある日突然、癌、余命半年と宣告された自閉症児の母親。母親と父親が、のこすもの、のこされたものを綴る。
ある日突然、癌に。余命半年と宣告された自閉症児の母親。1部では母親(おかん)が、息子にのこせるものはなにか、夫にのこせるものはなにかを、闘病の体験とともに綴ります。
2部では父親(おとん)が、おかんの闘病中、入院中の日常の引き継ぎ、仕事の調整、看取り、のこされた自閉息子との奮闘記を綴ります。おかんからおとんへのバトンタッチ。そこには、多くの人とのかかわりがありました。沢山の人とかかわりながら、助けられながら、闘病し、母親(おかん)亡き後を生きる父親と息子。
夫婦でお世話になった専門家の「旅立つ準備」も掲載。
【目次】
はじめに
1部 おかん
1章 私が癌を発病
2章 のこしていくこと(グリーフケア)
2部 おとん
3章 おかんの闘病中
4章 おかんをおくる
5章 おかんがいなくなってから
6章 おかんがのこしてくれたもの
付録 発達障がいの子どものために「旅立つ準備」をしておこう
さいごに
【著者】
中野 智子
1964年、島根県江津で生まれる。血液型はB型。
高校卒業後、上京し看護師免許を取得。以後、大阪・江津・東京・大阪と各地で看護師およびケアマネージャーとして経験を積む。おとんとの結婚を機に愛知へ。2010年に出産し、息子が自閉症と診断されると将来を見据えて通信教育で社会福祉士を取得。2015年には、細井先生らとNPO「ぎふと」を設立。障害児(者)とその家族を支援する活動を始める。関西人がよく言う「しらんけど」で周りの人に親しまれていた。2019年10月17日、癌のため他界。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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