無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
◇◇◇◇◇◇
【タイトル】沈没船で眠りたい
【 著者 】
【 出版社 】双葉文庫
◇◇◇◇◇◇
時は2044年。今よりも先。
でもそんなにも遠くない未来の話。
AI技術の高度発展。人間は失職者が増大。
AI進化を憂う人々による機械破壊運動が盛んになる。
その首謀者と関わりある女子大学生千鶴。
彼女は機械を抱いて海に飛び込んだ。
『人を殺した』
彼女は、そう言うー。
◇◇◇◇◇◇
あなたの『本物』『そのもの』と
判断する基準はどこにありますか?
“テセウスの船”
完成された船。
破損した部分を修理をしていく過程で
最終的に木材も動力も全てが入れ替わった時、
それは『テセウスの船』と言えるのだろうか。
この問いかけにどう答えますか?
◇◇◇◇◇◇
好きも愛も『テセウスの船』なのか。
その好きな部分がどんどん変わっていって、
最初と違うものになってしまったら?
細胞はそのままなのに、
性格が変わってしまったら?
例えばもし、
体の機能が変わってしまったとしたら?
それでも『好き』だと、
それでも『その人』だと言えるのでしょうか??
◇◇◇◇◇◇
『この痛みは憐れまれるためのものじゃない。
誰かのために用意した絶望じゃない。』
『音楽はもう芸術なんかじゃないね。空気を震わせるタイプの広告だよ』
『主義や主張は、自分を構成する大切なものなんだ』
◇◇◇◇◇◇
未来はどんどん変わっていく。
その変化に人間は、
『心』はついていけるのか。
心を引き裂かれるような
切ない思いがトレースする。
読後は流れ込んでくる重厚な思いに、
胸をきゅっと締め付けられ、
考えさせられる1冊でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この痛みは憐れまれるためのものじゃない。誰かのために用意した絶望じゃない。
今からそう遠くもない未来。
好きと愛はテセウスの船
AIコーディネート
ライブでAR。道案内とかできたらいいなー
音楽はもう芸術なんかじゃないね。空気を震わせるタイプの広告だよ
主義や主張は、自分を構成する大切なものなんだ
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
ラノベ
ラノベ
小説・文芸