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第7回笹井宏之賞大賞受賞!
空のこと一度忘れて空のこと突然見たらすごいだろうな
自分の理解が及ばない世の摂理を受容し、世界の美しさと不可解さをそのままに受け止めること。「受容」が難しい時代にあって、この一冊の世界への開かれ方はまぎれもない。
━━━━山崎聡子(栞文「世界を受容する言葉」より)
【収録歌より】
電柱の上のほうにはいろいろな技術がかなり使われている
いやらしい気持ちのようにむらさきの紫陽花をだすことがある道
工場でラムネにされてしまうとき水は痛くてこわいだろうか
雪だるまの胸に林檎を埋めるのはとてもいけないあそびとされる
赤ちゃんに不思議がられているときの世界は少しはりきっている
【目次】
第一章
うつくしい窓辺
散歩している
愛じゃなければ
夏休み
第二章
するどい夜
水
月の番組
雲をつかんで
楽器のように
かたつむり
第三章
冬の焚き火の
ゼログラム
午後っぽい
ここにきている
一度忘れて
あとがき
【著者】
ぷくぷく
1975年名古屋市生まれ。川崎市在住。2021年に作歌を始める。第7回笹井宏之賞大賞。うたの日育ち。
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