老いることの驚きと幸せ これから年を重ねていくあなたへ、88歳の作家からの手紙

老いることの驚きと幸せ これから年を重ねていくあなたへ、88歳の作家からの手紙

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

3.5

「年を取るのってどんな感じ?」
本書は、60歳の誕生日を目前にした59歳の女性が、80代の親戚女性である著者に、
老いへの不安を感じながら、
ふと、こんな質問をすることから始まります。
その問いへのアンサーとして、作家が綴った1通の手紙がプロローグとなり、
数珠繋ぎで続いていくみずみずしいメッセージ、「未送信の手紙集」は、
読む者の心にすうーっと入り込み、私たちに、
「老いを捉える新しい方法」という大きな気づきをもたらしてくれます。
50代からの希望の書でありながら、
40 代、50代、60 代、70 代、80代、90代、あらゆる年齢の女性の心に共感が生まれる、
優しいガイドブックともいえる一冊が登場です!

「どうか希望を持ってください。年を取るのも案外悪くないものですよ 」~ソフィ・バーナム~


【目次】
プロローグ 年を取るってどんな感じ?
第1部
老いるのが、いやでたまらない/知恵、そして未知なるものへの驚き
仮の世に宿る永遠の愛/存在と行動/ああ、ささいな屈辱の数々
鏡/思い切ってやってみる/家庭内の怒り/老いの美しさ
この年齢でする恋愛は、以前とは違うのでしょうか?/帰還
わたしたちが歩むあらゆる人生/年寄りっていくつから?/時間
第2部
友人たちの意見/悲しき統計
第3部
愛と情熱/母と娘の関係/哀しみ/死から逃げながら/呼び鈴を待ちながら
年寄りすぎるでしょ!/老いについて語るときに我々の語ること/老いたときに我々のすること
脱ぎ捨て、剥ぎ取り、移り変わる/孤独/ああ、なんてこと!
第4部
人生の4つの時代/わたしが学んだこと/自分に宛てた手紙
21歳のわたしからわたしへ(42歳時に開封のこと)/42歳のわたしからわたしへ(63歳時に開封のこと)
63歳のわたしからわたしへ(84歳時に開封のこと)/後日書いた2通の手紙
84歳のわたしからわたしへ(105歳時に開封のこと)
エピローグ 赦しの手順

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    アスコム
  • タイトル
    :
    老いることの驚きと幸せ これから年を重ねていくあなたへ、88歳の作家からの手紙
  • タイトルID
    :
    20160532
  • 電子版発売日
    :
    2025年12月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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老いることの驚きと幸せ これから年を重ねていくあなたへ、88歳の作家からの手紙 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    88歳の著者、ソフィ・バーナムさんが、59歳の姪のエレノアに向けて書いた本。
    年を取るとはこういうことだと、88歳の今の自分の状態、および筆者と同年代~少し上、少し下の世代(ほぼ皆女性)の、様々な状態の人たちの様子をノンフィクションで書くことで伝えている。
    自分は今59歳なので、時々59歳の目線になって語り掛けてくれる筆者の優しい言葉が響いた。
    また、80代の自分の母やその同世代の人たちに対する理解がとても深まった。
    読んで良かった。

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    やっぱ体が資本だと思った一冊。88歳のアメリカ人作家ソフィ・バーナム氏が姪に綴った手紙が書籍化した感じの一冊です。手紙なので、順序よくタイトルの内容が説明されているわけではありません。自己啓発本のイメージで手に取ったかたは少しずっこけるでしょう。「この一連の手紙群に名前をつけるなら?」という質問に対しての答えが本書のタイトルなのかなと言う印象です。

    ■やっぱ体が資本だと思った一冊
    著者のように80代にして自分の愛馬に乗っている方をわたしは知りません。馬を買うこと自体も難しいですが、身体的に難しいのではないでしょうか。そんな元気な著者だからさまざまな会合や友人関係があり、自分の気持ちの感覚は50代だということです。活動的だから健康なのか、健康的だから活動的なのか・・

    ■年寄りすぎるでしょ!
    の章は笑いました。いや、苦笑いしたというか。というのも、年寄りが政治の中心にいることを嘆いている章だったからです。日本じゃなくてアメリカで。自分が役立たずに思えてしまうのが怖いのではという考察でしたが、日本でもきっと同じで人間ってそういう傾向があるのかもしれません。

    ■うまくいっていたと気づくらしい
    年寄りになって気がつくことらしいのですが、振り返ると今まで必死にやってきた色々なことは全部つながっていたり、うまくいっていたと気がつくそうです。アラフォーのわたしはそんな心境になったことはないですが、いつか前向きに振り返られるといいなと思います。

    ■年金が受給できるとのお便りが来ると
    年取ったな!とやはり嫌な気分がするみたいです。つまり、年齢を感じさせる出来事は自分がその年令にふさわしい精神状態でないから(=自分はもっと若いと思っているから)そのように感じるようです。なんか分かります。また、変わらない自分の気持ちとは裏腹に身体的な不調は確実に増えてくるのも老いの驚きの1つのようです。

    0
    2026年06月03日

    Posted by ブクログ

    若い頃になんて戻りたくないね
    これから呑気に生きていくんだけなんだから
    他人に迷惑だけはかけないように( ´ー`)

    0
    2026年04月02日

    Posted by ブクログ

    本の紹介にもあるように「老いを捉える新しい方法」として参考になることも多かったし、歳を取るってそんなに悪いことばかりじゃないものだなとも思う。

    けれど、「宇宙」「天使」といったスピリチュアルな言葉や話が多くなるにつれ、読み進めるのが大変になっていった。

    私は「なぜそう言えるのか」その元になる理由や裏付けになることを知りたいし、物事を現実的に見たいと思っているから、なんかそういう目に見えない存在の話をされると困惑するばかりだった。

    0
    2026年09月30日

    Posted by ブクログ

    若いあなたは、生まれたばかりの小川です。流れる先には、数々の岩や行く手を阻むものが待ち受け、困難にも出逢います。あなたはこうした難関をひたすら乗り越えようと急ぎ、早く大海へ辿り着きたいと焦ります。けれども、小川は野を流れ下るうちに、やがて大きく姿を変え、徐々に穏やかになり、天空を自らの水面に映して愉しめるようになります。素晴らしい経験です。いずれにしろ海は辿り着くのだから、旅路そのものを愉しんでください。陽射しや夕陽、月影、鳥、樹々、目の前に広がる日々の美しさを楽しんでください。毎日の暮らしのひとときひとときを、心ゆくまで味わってください。
    ティク・ナット・ハン

    この引用が1番好きだったなぁ。

    人生の先輩に、老いとは何かを学ぼうと思って手にしたが、いろんなものを手放し、赦し、身軽になっていくことなのだと学んだ。
    強張らず、力を抜いて軽く、流れに身を任せる。
    これができたら悩みなんて無くなるんだろうけど、その境地に辿り着くために今いろんなことを経験して器を大きくしているんだろ!
    辛いことも、いつかは「こんなことあったな〜」と感じられる日が来るように、今をしっかり味わって生きようと思う。

    0
    2026年09月25日

    Posted by ブクログ

    装丁とタイトルに惹かれて読んだ。思っていたよりも読み進めるのが大変だったのが、自分でも意外だった。文章が読みづらい、というか時折出てくるスピリチュアルな内容が、正直水を差す。これは文化が違うからなのか、よく分からない。残念だったなぁ。

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    88歳に到達した作家がもうすぐ60歳となるエレノアに向けた、老いと喜びの手紙。
    老いることは
    決して悲観的になることではなく、幸せを感じる時間が増えて行くことが綴られ、老いることの悩みが少し和らいだ気分になった。
    88歳という年齢を経験することがあれば幸いと思いますが、一方で不安も多くあります。
    老いることは出来なくなることが増えるのは事実ではあるけど、出来なくなるものの多くはもう必要ではないこと、と作者は説きます。この一文だけでもかなり救われる気持ちです。
    老いを理由にせず未来を向いて生きる心持ちを学べました。
    人生に疲れた時に読みたい本です。

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・そもそも衰えることなく若々しさを保てるのは精神だけだ。

    ・人生とは喪失そのものなのです。

    ・わたしが言いたいのは、あらゆるものが“仮のもの”だとわかっているかどうかなんです。わたしがまとっているこの身体でさえ、例外ではありません。

    ・以前は、生きた証しを何らかの形でこの世に遺すべきだと思い詰めていました。(略)でも今では、無名のまま誰にも気づかれずに暮らすことが、贅沢に感じられます。

    ・けれども、わたしが何をしなくなったかなんて、誰にも気づかれないものです。(略)転車に乗るのをやめようと明確に決断したわけではなく、ただ、自転車に味わいを感じなくなったのです。

    ・ひとりでいることと孤独であることは同じではありません。わたしがこれまでで最も孤独を感じたのは、首都ワシントンで参加した、にぎやかで騒々しいカクテルパーティーのさなかでした。

    ・若いあなたは、生まれたばかりの小川です。流れる先には、数々の岩や行く手を阻む物が待ち受け、困難にも出会います。(略)いずれにしろ海にはたどり着くのだから、旅路そのものを愉しんでください。(略)毎日の暮らしのひとときひとときを、心ゆくまで味わってください。

    ・美しく装った母が父の腕に寄り添っている自分自身の姿を目にして、胸をときめかせてほしかった。

    ・時が死別の悲しみを癒してくれる[けれども](中略)面影は薄れ、声は微かになっていく。だからしっかり繋ぎとめておきなさい(中略)名前を呼びなさい。そういう風にして、悲しみを死なせないようにしなさい、それがどんなものでも甘くしてくれる薬なのだから。

    ・「死と和解した瞬間に、生きる術がわかる」

    ・年を重ねると、答えなどはないと気づく。あるのはただ、物語だけだ。

    ・希望は決して楽観ではありません。何かがうまくいくという確信ではなく、なにかの意味を持つという保証ーどういう結果になるかを考慮することなくーなのです。

    ・孤独であることと独りで静かに過ごすこととの間には天と地ほどの違いがあります。

    ・孤独を感じるのは、恥ずかしいことではありません。不安を覚えたからといって恥ずかしがる必要がないのと同じです。

    0
    2026年07月16日

老いることの驚きと幸せ これから年を重ねていくあなたへ、88歳の作家からの手紙 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    アスコム
  • タイトル
    :
    老いることの驚きと幸せ これから年を重ねていくあなたへ、88歳の作家からの手紙
  • タイトルID
    :
    20160532
  • 電子版発売日
    :
    2025年12月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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