子どもアドボカシーと当事者参画のモヤモヤとこれから――子どもの「声」を大切にする社会ってどんなこと?

子どもアドボカシーと当事者参画のモヤモヤとこれから――子どもの「声」を大切にする社会ってどんなこと?

1,936円 (税込)

9pt

3.8

アドボカシーという概念を、ここまですんなり理解できる本は初めてだ。
「寄り添う」という言葉を、子ども主権のあらゆる支援現場に取り戻してくれる一冊。
──荻上チキ氏(評論家)推薦!

深刻化する児童虐待を受けて、子どもの権利保障の重要性が指摘されるが、どうすればそのような社会が実現するか未だ見通せない――。
本書はアドボケイト、当事者参画という視点を軸に、子どもの「声」の回復と支援に求められるエッセンスを平易な言葉で伝える。

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子どもアドボカシーと当事者参画のモヤモヤとこれから――子どもの「声」を大切にする社会ってどんなこと? のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    子どもアドボカシーのことを最近知らなければいけない、知りたいと思っているところで、この本を読んでみた。
    入門書というよりはアドバンスという感じでもあり、まだまだ広まっていない概念のもとで試行錯誤しているモヤモヤが臆せず書かれているようでもあり、構築期の熱さや慎重に先行きを方向づけようとしているような

    0
    2022年09月17日

    Posted by ブクログ

    セルフアドボカシーや子どもの権利について学ぼうと思って手に取る。アドボカシーを「声」ということばを用いて、すっきり学ばせてくれる本。そして、本のタイトルにもある通り、さらにモヤモヤに輪郭をつけてくれる作用もある。保護的な子ども観を持っている自分に気づかせてくれる。

    0
    2022年02月27日

    Posted by ブクログ

    アドボカシー
    ー「声」を出せない人のために,
    当事者とともに「主張する」こと。

    子どもたちの「声」を大切にするとは...
    宮地尚子さんの「環状島モデル」から考える。

    イラストがめっちゃ分かりやすかった...

    ーーー

    0
    2022年02月02日

    Posted by ブクログ

    感想
    声をあげられない子供たち。独立した人格を認めつつ手を差し伸べる。ともすれば過保護につながる。見極めは子供と大人が協力して行う。

    0
    2022年12月01日

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