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第二次大戦が始まると、アメリカ陸軍はドイツ軍の電撃戦での戦車の活躍を受けドイツ戦車に対抗する対戦車砲の自走砲化を急いで進めることになったのです。360度旋回可能な砲塔を装備し、機動性を重視して装甲厚を薄くしたのがアメリカ軍の戦車駆逐車の特徴でした。この方針のもと新規設計車輌で最高速度80km/hを出せる 76㎜M1A1搭載のM18ヘルキャットから始まり、M4シャーマン戦車の車台を流用し76㎜砲M7を搭載したM10戦車駆逐車、さらにティーガー戦車などを駆逐するために米軍最強の90㎜砲M3をM10の車体に搭載したM36戦車駆逐車を開発したのです。これら3車種についての開発、構造、生産に付いて解説します。
目次
M18 ヘルキャットの開発
M18 ヘ ル キ ャ ッ ト の 構 造
M18 ヘ ル キ ャ ッ ト の 生 産
M18 ヘ ル キ ャ ッ ト 派 生 車 輌
■M10/36 戦車駆逐車・M10 戦車駆逐車の開発
・M10 戦 車 駆 逐 車 の 構 造 と 生 産
・17 ポンド砲搭載型と M36 戦車駆逐車の構造と生産
戦 場 の M10 と M36 シ リ ー ズ
M36B2 マニュアルから見るディテール
M36 戦場写真集
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