ひみつのおすしやさん

黒岩まゆ

■令和の恵比寿天 「すしざんまい」社長 木村 清さんもオススメ！
のりちゃん、素晴らしい海の世界のお寿司屋さんを教えてくれて、ありがとう！ 次は私が、『マグロ大王』の国をご案内しましょう！
（令和の恵比寿天 「すしざんまい」社長 木村 清）

■あらすじ
今日はのりちゃんの誕生日。家族でおすしやさんにやってきました。このお店には、ときどき特別なおすしがまわってくるというウワサがあります。
「あっ！」。食事中にお箸を落としてしまったのりちゃん。お箸を拾おうとテーブルの下にもぐり込むと、もうひとつのレーンを見つけます。
「よおし、いってみよう！」好奇心旺盛なのりちゃんは、大きなお皿にのって進みます。
たどり着いたのは海の神様たちがいる世界。実は、何者かがのりちゃんのあとをつけていて…!?

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 児童書 / 児童文学
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川書店単行本
• 電子版発売日: 2024年11月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 47MB

[ブクログ · ★★★★☆]

小5男子
母が読みたくて読み聞かせ
やっぱり絵本は読み聞かせが良い
じっくり絵が見られるから
隠れキャラを見つけるのが楽しい
すぐにもう一度読み直して確認
文もテンポが良くて
ラストもよかった

[ブクログ · ★★★☆☆]

とってもキレイな画風の作家さん。
お誕生日の日にちょっぴり特別なお寿司屋さんへ。
あれ？足元にもう１つ他のレーンが。
お魚たちがキラキラ新鮮そうで美味しそう♪

[ブクログ · ★★★☆☆]

　　きょうは　のりちゃんの　たんじょうび
　　まちで　にんきの　おすしやさんに　やってきました

そのおすしやさんの　なまえは　かいてんずし「大漁」

　　この　おすしやさんは　ときどき　とくべつな　おすしが　まわってくるという　うわさがあります

　のりちゃんは　うっかり　おはしを　テーブルの下に　落としてしまいました。
　テーブルの下に　もぐりこむと　おはしが　ころがっていったさきに　おすしの　レーンが　ありました。

　　のりちゃんは　おはしを　おって　おおきな　おさらに　のりこみました。
　
　　まっくらな　レーンを　すすんでいくと。。。

　バッシャ～ン！　レーンは　海の中を　走っていました！

そこには、たいりょうの　たいの　むれ、　さけの　さけびが　こだまする　さけんばかりの　だいがっしょう　などなどの　ふしぎな　こうけいが！

　レーンの　しゅうてんに　つくと　そこには　うみの　かみさまが　いました。　ここで　とくべつな　おすしを　つくっているのです。



　そこへ　おおきな　うみぼうずが　おそって　きました！　のりちゃんを　たべようと　しています！！

　とっさに　のりちゃんは　あるものを　てにとって　うみぼうずの　くちに　なげいれました！！

さて、ここで問題です。
　のりちゃんは　うみぼうずに　なにを　食べさしたでしょうか？

　　　あれです、あれ。。。　つ～～～ん！！　ってくる、あれ。

　さあ！　のりちゃんは　どうなってしまうのでしょうか？？
　問題の正解と　お話のつづきは　この絵本でね～。

「ひみつのラーメンやさん」同様、地下にひみつがありました。
こんど　おすしやさんに　いったら　テーブルの　したを　よお～～く　みてみましょう♪
　　♪すっしっ、 喰いぃ ね～～ぇ♪

[ブクログ · ★★★☆☆]

絵にクセがあり、私はちょっと合いませんでした。
好きな子は臨場感があってわくわくする感じが好きなんだろうなと思います。

[ブクログ · ★★★☆☆]

回転寿司でお寿司を食べていると足元に別のレーンを発見！海の世界に迷いこむ。魚たちのダジャレや隠れキャラもいて楽しめる。