野生のロボット

野生のロボット

小説・文芸
2,310円 (税込)

11pt

あらしの夜、五つの木箱が無人島に流れついた。中にはどれも新品のロボットが一体ずつ入っていたが、こわれずに無事だったのは一体だけだった。偶然スイッチが入り起動したロボット=ロズは、島で生きぬくために、野生動物たちを観察することでサバイバル術を学んでいく。はじめはロズを怪物よばわりしていた動物たちだったが、ひょんなことからガンの赤ちゃんの母親がわりとなったロズが子育てに孤軍奮闘する姿を見て、しだいに心をひらいていく。すっかり野生のロボットとなったロズのもとに、ある日、不気味な飛行船がやってきた……。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / 児童文学
  • 出版社
    :
    福音館書店
  • タイトル
    :
    野生のロボット
  • タイトルID
    :
    20091469
  • 電子版発売日
    :
    2024年07月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    16MB

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野生のロボット のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    悪役令嬢モノではない。
    自意識を持つロボットとガンの親子がすごく心に響いた。
    お互い離れていても、想い合う優しさと信じる心が素敵

    0
    2026年07月18日

    Posted by ブクログ

    表紙を見て読んでみたけど面白かったです。
    やっぱり1人では生きていけないということや見た目では判断しちゃいけないということを教えてもらいました。
    映画化されるということでもう1回読んできます!

    0
    2025年02月24日

    Posted by ブクログ

    野生の中で生きるためにはあらゆる感覚を研ぎ澄ませ、常識でない考え方をしなくではいけないと思うが、そういった柔軟性に欠けると思われるロボットが、あらゆる困難に立ち向かいながら生きて行くというストーリー。

    実は私たち人間も本能に従って深く考えもせず、機械的に生きている部分はあるし、頑なで柔軟性に欠ける部分がある。物語はロボットの生き様を描いているが、そういった共通性からいつのまにか深く物語に自分ごととして引き込まれてゆく。最後は共通性以上に「実直さ」という忘れ去ったものを思い出させてくれて、心からロボットと野生の生物たちにエールを送りながら読んでいた。

    細かく章が分かれているので、読書から遠ざかっていた大人も中断しながらも読み進めることができる。

    0
    2024年05月20日

    Posted by ブクログ

    ロボットが野生動物と生きていく

    あらしの夜、一体のロボット「ロズ」が野生動物たちの暮らす島に流れ着いた。そこでロズは、動物たちを観察し、生きていく術を学習していく。そんなある日、ロズがふかさせたガンのひな「キラリ」が、ロズを「ママ」と呼び始め……。

    「うちは変わった家族だね。でも、ぼくはけっこう気に入ってる」

    ロズとキラリが「家族」として心を通わせていく様子、当初ロズを「怪物」と呼んできた野生動物たちと友情を育んでいく様子に感動した。

    自然界とロボットの両方に関心を寄せてきた著者ならではの作品。さまざまな動物たちの習性を生かした描写がきらりと光っている。

    0
    2023年12月20日

    Posted by ブクログ

    小学生へお薦めの児童書です。
    一話一話が細かく区切られているため、本を読むことに身構えてしまうようなお子さんでも最初の1ページを読めば自然と興味を持ってくれるはずです。
    ゲーム好きなお子さんも、この本の展開に夢中になって読書を楽しんでくれるといいな。
    心を持つロボットに優しさと未来を感じて欲しいです。

    0
    2023年10月29日

    Posted by ブクログ

    最初は動物たちに恐れられていたロボットのロズ。雁のヒナ・キラリを救い、親代わりとなったことで動物たちとの関係性も暮らしも変化していく。

    ロズとキラリ親子の会話や暮らしは見ていて微笑ましいし、心がポカポカしてくる。
    そんな二人を見守り、少しずつ心を開いていく森の動物たちとのやり取りもいい。

    これは間違いなく良書♪
    子どもが小学生のときに出会えてたらなぁ。
    ロズの肩にとまるキラリのイラストを見ると自然と笑顔になる。

    ロボットと動物との交流・絆を描いた物語ですが、それだけに終わらない。「人間」「ロボット」「自然・動物」の関わりや共存についても問われているようで、児童書だけどなかなか深い。

    じんわり心温まる児童書でありながら、意外なラスト!
    続編もあるので読んでみたい。


    『うちは変わった家族だね。でも、ぼくはこのままがいい』

    0
    2023年09月18日

    Posted by ブクログ

    船に積まれている荷物。
    航海中に嵐が来て船が難破してしまう。
    下へ
      下へ
        下へ
    船はどんどん沈んでいく。
    中の荷物のうち、たまたま5つだけ海の上に浮いた・・・が、4つは島にぶつかって砕けてしまう。
    もう一つも同じように砕けそうになったが、ちょうど波が来て島に打ち上げられた。
    少したち、海辺のラッコたちが箱の中身を漁ると、中にはツルツルしたものが入っていた。
    最初は警戒していたラッコたちだが、動かないとわかると色々いじり始めた。
    すると、1匹のラッコが頭の後ろにある何かを押した・・・瞬間に何か音がし始めた。
    ラッコたちにはわからなかったが、
    「こんにちは。わたしはROZZUM(ロッザム)7134型です。ロズと呼んでください。(略)」
    と人間の言葉で言っているようだった。
    そう、それはロボットだった。
    ロボットは歩き出す。
    が、森を歩くのは、容易くはない。
    そう、ロボットが森の中を歩くように造られていないのは明らかだった。
    それに、島の動物たちにも怪物呼ばわりされてしまう。
    ・・・が、あるロズの行動をきっかけに次第に動物たちはロズに心を開いていく・・・。

    分厚いけど面白い本シリーズ(勝手に作った)
    にも入っている本でとっても面白い!
    作者の表現の仕方が半端ない!

    「下へ
       下へ
         下へ」

    とか、

    「〇〇が〇〇をするために作られていないのは明らかだった」

    とかも本の中にあったの真似したの。
    とにかく面白いから読んでみて!
    ほんと面白いから読んでみて!
    ちなみに「帰れ野生のロボット」って言う続編も出てるから読んでみて!(自分もまだ読んでないくせに)
    そういえばしれっとアイコン変えてる(2022・3・4に変えました)から見てみてね。

    0
    2022年03月04日

    Posted by ブクログ

    優れた童話は、大人の読み手に色々な問題提起をしてくれます。こうゆうファンタシーとてもいいですね。ワシは大好きです。翻訳も秀逸。作者の方に感謝です!

    0
    2020年02月09日

    Posted by ブクログ

    まるで自分もいっしょに森のなかで暮らしているかのように思える、美しい情景描写。葉っぱが太陽の光をはねかえして揺れている様子や、動物たちの鳴き声まで聞こえてきそうです。

    0
    2026年08月01日

    Posted by ブクログ

    アニメ映画『野生の島のロズ』を何の情報も入れずに「これって原作があるんだろうなぁ、たぶん原作とかなり違うんだろうなぁ」と思って観ていました。
    それで原作に興味がわいて、読んでみることに。
    原作の方が格段に素晴らしく、原作ファンは映像化作品にちょっとがっかりしたのではないか、とも思いました。
    作者ピーター・ブラウンが後書きで「書き終えることに六年の歳月がかかったこと」「最後の二年半は他のことを何もせずに執筆にかかりっきりだったこと」を打ち明けています。スタッフもそうですが、家族も大変だったろうなぁ・・・
    でも出来は素晴らしいです。
    続編もあるので、読みたいと思います。

    「完璧な母親なんて無理よ。できるかぎりのことをすればいいの。あなたが一生懸命だってことがキラリに伝わればいいんだから」

    「ところでこの子達のおしゃべりを一番楽しくきいていたのは、誰だと思う? そう、われらがロボット、ロズだ。(中略)キラリたちのたあいのないおしゃべりを耳にしては、僕らが感じる喜びのようなものをつかんでいたんだ。そして、自分の息子にいい友達ができて、幸福感のようなものもおぼえていたんだよ」

    0
    2026年01月06日

野生のロボット の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / 児童文学
  • 出版社
    :
    福音館書店
  • タイトル
    :
    野生のロボット
  • タイトルID
    :
    20091469
  • 電子版発売日
    :
    2024年07月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    16MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
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