ロシアの昔話

ロシアの昔話

アファナーシェフらによる原話から選びぬかれた「おおきなかぶ」から「魔法の馬」まで、ロシアの大地から生まれた昔話全33話を、美しい訳文と力強い挿絵でおくります。個性あふれる動物が活躍するお話、素朴で単純なお話、ふしぎな魔法にみちたお話など、ロシアの人々の豊かな知恵や勇気やユーモアが詰め込まれた1冊です。世界で知られる絵本画家マブリナのカラー挿絵が19ページ分展開されており、見どころ満載です。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ロシアの昔話 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『冬の王』シリーズを読んで、40年ぶりに再読(読んだのは単行本。文庫版はなかった)
    当時は、個人的な興味から、日本の昔話との共通点や類似性の方に目が行っていた。例えば「海の王と賢いワシリーサ」は導入部が日本の"羽衣伝説"にそっくり。こういう類似は世界中どこでも同時発生するのか、そ

    0
    2024年10月03日

    Posted by ブクログ

    「魔法の馬」を覚えて語っている。高学年に。大好きなおはなし。
    「マーシャとくま」も覚えて語る。こちらは低学年に。ラチョフだったかな、の絵本も絵が大好き。
    イワン繋がりで、トルストイ「イワンの馬鹿」
    ドイツのプロイスラー作ロシア昔話からの創作「大力のワーニャ」も最高に面白い‼️
    「魔法の馬」を語るとき

    0
    2017年01月31日

    Posted by ブクログ

    タイトルには昔話とあるが同時におもに民話である。子供向けとはいえ、読みやすい美しい文章で、人生の機微に時折触れるような、大人が読んでも満足できる物語が多い。この中にある物語を読むと、ロシア民話が、西欧の影響を強く受けながらも同時にアジア的なものやスラヴ的なものをも織り込んで発展してきていることがよく

    0
    2015年06月11日

    Posted by ブクログ

    登場するのは、王様の末の息子イワン、お姫様。灰色オオカミ、熊、めんどり、ねこ、ウサギ、きつね、ヤギ。お腹の皮が半分ぼろぼろのヤギ。そして生き物じゃないけどペチカがでてくる。

    0
    2010年03月04日

    Posted by ブクログ

    このご時世に、少しでも文化に触れておこうと思って。民話を読んだくらいではわかることも少ないが、それでも違う文化であることは伝わってくる。『イワンのバカ』のパターンは、力や知恵より誠実な者が報われる話が多いが、それすらもない話もあり、何とも不思議な感覚になる(とはいえ、日本民話でも教訓が不明瞭な話は多

    0
    2022年04月25日

    Posted by ブクログ

    マブリナのカラー挿絵がとってもいい。おおきなかぶやマーシャとくま、ゆきむすめ、などおなじみのはなしだけでなく、はじめて読むはなしも面白い。ロシアの昔話はなんとなく好きだ。

    0
    2012年08月24日

ロシアの昔話 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す