起きられない朝のための短歌入門

起きられない朝のための短歌入門

1,760円 (税込)

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対談に耳を傾けながら短歌の作り方/読み方がよくわかるストレンジャー(よそ者)のための短歌入門書

<扱われるテーマ>
「最初の一首」のつくりかた/スランプののりこえかた/連作のつくりかた/歌に使われがちな語彙

推敲のしかた/テーマ詠の難しさ/いい批評とは何か/破調/虚構の歌/口語と文語

わからない歌/歌集をつくること/学生短歌会/新人賞/同人誌と歌集/短歌と夢/詩的飛躍

速い歌と遅い歌/「人生派」と「言葉派」/作中主体とは何か/信頼できない語り手 ほか

【目次】
はじめに(平岡直子)
第1部 つくる
第2部 よむ
第3部 ふたたび、つくる
おわりに(我妻俊樹)
著者作品二十首

【著者】
我妻俊樹
1968年神奈川県生まれ。2002年頃より短歌をはじめる。2016年、同人誌「率」十号誌上歌集として「足の踏み場、象の墓場」を発表。2023年に第一歌集『カメラは光ることをやめて触った』(書肆侃侃房)上梓。平岡直子とネットプリント「ウマとヒマワリ」を不定期発行中。2005年「歌舞伎」で第三回ビーケーワン怪談大賞を受賞し、怪談作家としても活動する。著書に『奇談百物語 蠢記』(竹書房怪談文庫)などがある。

平岡直子
歌人。1984年に神奈川県に生まれ、長野県に育つ。2006年、早稲田短歌会に入会し、本格的に作歌をはじめる。2012年、連作「光と、ひかりの届く先」で第23回歌壇賞受賞。2013年、我妻俊樹とネットプリント「馬とひまわり」( のちに「ウマとヒマワリ」)の発行をはじめる。2021年に歌集『みじかい髪も長い髪も炎』を刊行、同歌集で第66回現代歌人協会賞を受賞。2022年には川柳句集『Ladies and』を刊行。現在「外出」同人。

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