煤まみれの騎士 VI

男性向けライトノベル 17位

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煤まみれの騎士 VI

1,595円 (税込)

7pt

4.0

霊峰ドゥ・ツェリンの陥落。
“煤まみれ”だったロルフ、そして魔族軍が王国軍を撤退させたという報せは、ロンドシウス王国に大きな動揺をもたらした。

霊峰での戦いを経て、王国の反体制派だった傭兵らも合流し、魔族軍は連合として大きな勢力になっていく。
事態を危惧した王国の王女、セラフィーナ・デメテル・ロンドシウスは、ロルフの虚をつく一手に出る。

それは、講和の申し入れ。それも、ロルフ本人への。

迷いの末に、会談の場へ向かったロルフを待っていたのは──

「ロルフ……」
「……エミリー」

ロルフのかつての婚約者であり、騎士団長であるエミリーだった──。
歴史的講和を企図する会談で、ロルフが発する言葉とは。

「だから俺は、剣を取った」

しかし、その会談の先に待ち受けていたのは予想もしない事態で……。
圧倒的世界観で描かれるWEB戦記ファンタジー、2か月連続刊行の第6巻。

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煤まみれの騎士 のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 煤まみれの騎士 I
    値引き
    1,430円 (税込)
    1,001円 (税込) 3月20日まで
    知勇ともに優れた神童・ロルフは、十五歳の時に誰もが神から授かるはずの魔力を授からなかった。 彼の恵まれた人生は一転、男爵家を廃嫡、さらには幼馴染のエミリーとの婚約までも破棄され、騎士団では”煤まみれ”と罵られる地獄の日々が始まる。 しかし、それでもロルフは悲観せず、ただひたすら剣を振り続けた。 そうして磨き上げた剣技と膨大な知識、そして不屈の精神によって、彼は襲い掛かる様々な苦難を乗り越えていく──! 騎士とは何か。正しさとは何か。守るべきものとは何か。そして彼がやがて行き着く未来とは──。 神に棄てられた男の峻烈な生き様を描く、壮大な物語がいま始まる。
  • 煤まみれの騎士 II
    値引き
    1,430円 (税込)
    1,001円 (税込) 3月20日まで
    あらぬ冤罪で第五騎士団を追放され、魔族領に隣接する辺境へと派遣されたロルフ。 しかし辺境で待っていたのもやはり、神に棄てられた者へ対する差別の日々だった。 その中で彼は、自分と同じ“煤まみれ”と蔑まれる魔族の奴隷少女、ミアと出会う。 何故この罪なき子供が悲しみを強いられているのか。魔族は本当に滅ぼすべき邪悪なのか。 ミアと過ごす毎日は、ロルフの心の中に、ある決意をもたらす。 そして赴いた魔族領で彼が見たものとは。至った覚悟とは。 「俺に約束を守らせないつもりか? そうはさせるか。そうはさせるものかよ」 人間と魔族の終わりなき抗争。謂れなく流される血。正しき人たちの零す涙。 非情な運命を許せぬロルフが手を伸ばした時、その手に握られていたものは──。 「さあ──決着をつけよう」 神に棄てられ、蔑まれ続けた“煤まみれ”の、世界への叛逆がついに動き出す──!
  • 煤まみれの騎士 III
    値引き
    1,540円 (税込)
    1,078円 (税込) 3月20日まで
    魔族であるというだけの理由で、それを邪悪と断ずるロンドシウス王国。 その常識に抗い続けた、魔力を持たない”煤まみれ”、ロルフ・バックマン。 運命に引き寄せられ、ついにロルフが手にした”煤の剣”は、彼にこの世界へ抗う力と、とある固い決意をもたらす。 自らが信じる正義のため──魔族とともに、ロンドシウス王国を倒す。 辺境伯の領都・アーベルを制圧するための作戦をリーゼたち魔族とともに開始するロルフ。 だが、彼は知らなかった。 ロルフたちに差し向けられた領軍の中に、第五騎士団最強の魔導師にして彼の妹、フェリシア・バックマンがいることを──。 「……本気で、人間を裏切るんですか? 魔族に寝返るんですか?」 「人だからこうするんだ。信じるもののために立ち向かうのが、人だと思うから」 かつては自分を慕っていた妹──。避け得なかった悲しき戦いが、いま幕を開ける。
  • 煤まみれの騎士 IV
    値引き
    1,540円 (税込)
    1,078円 (税込) 3月20日まで
    領都アーベルの攻略に成功し、ロルフは魔族軍にあって将軍の任を拝命した。 しかし、彼は人間。これまで魔族を虐げてきた種族であることに変わりはない。 わずかに揺らぐロルフの周囲。 そしてロルフも、妹・フェリシアとの激闘でゆらいだ決意を自覚していた。 そんな彼のもとに一通の手紙が届く。その差出人は、かつて彼が助けた女性・フリーダ。 そこには、ロルフがいた第五騎士団の団長・タリアンの悪行が書かれており──。 彼は、何のために戦うのか。 正義のためか。弱き者のためか。 それとも──。 「怖い思いをさせて済まない。もう大丈夫だ。俺はここにいる」 助けを求める少女を背に、ロルフは漆黒の刃を振りぬく──! 過去を断ち切り、運命に立ち向かう彼を待つものとは。
  • 煤まみれの騎士 V
    値引き
    1,650円 (税込)
    1,155円 (税込) 3月20日まで
    死闘の果てに強敵を退け、タリアン領を攻略したロルフたち。 次に向かう戦場は霊峰ドゥ・ツェリン。ヨナ教団の重要拠点である。 その地には、教団の私兵集団、済生軍が居た。 加えて王国からはティセリウス率いる第一騎士団、さらには次いで強力な第二騎士団までもが投入される。 霧が立ち込める神の山を舞台に、過去最大の戦いが始まるのだった──。 敵と味方の夥しい血が流されていく戦場で、ロルフは漆黒の剣を振るう。 彼の前に次々と立ちはだかる、未曽有の強者。 だが彼もまた、一人ではなかった。 新たに挙兵した魔族の仲間たち。 理不尽へ反抗するべく蜂起した、王国の反体制派。 そしてロルフを信じる友。 志を同じくする者たちは集い、そして戦う。 世界を変えるために。 「必ず帰って来る」 隣に並ぶ戦友と共に、信じる道を切り拓く──! 圧倒的人気のWEBファンタジー、覚悟と運命の第五巻!
  • 煤まみれの騎士 VI
    続巻入荷
    1,595円 (税込)
    霊峰ドゥ・ツェリンの陥落。 “煤まみれ”だったロルフ、そして魔族軍が王国軍を撤退させたという報せは、ロンドシウス王国に大きな動揺をもたらした。 霊峰での戦いを経て、王国の反体制派だった傭兵らも合流し、魔族軍は連合として大きな勢力になっていく。 事態を危惧した王国の王女、セラフィーナ・デメテル・ロンドシウスは、ロルフの虚をつく一手に出る。 それは、講和の申し入れ。それも、ロルフ本人への。 迷いの末に、会談の場へ向かったロルフを待っていたのは── 「ロルフ……」 「……エミリー」 ロルフのかつての婚約者であり、騎士団長であるエミリーだった──。 歴史的講和を企図する会談で、ロルフが発する言葉とは。 「だから俺は、剣を取った」 しかし、その会談の先に待ち受けていたのは予想もしない事態で……。 圧倒的世界観で描かれるWEB戦記ファンタジー、2か月連続刊行の第6巻。

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