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農業を大切に思うあなた。力の限り自ら育て、つながっていく!「生き方としての農業」共有しましょう!
これから農業をめざすために必要なこと、農業ミニコミ誌「漣」に千葉県の農業者自身が書いた記事からピックアップしました。まず、「生き方としての農業を選択する覚悟」が基本です。その上で、地域資源を活用し、生産者ならではの商品開発、消費者への直接販売、安心農産物の提供を中心に、農業者どうしの連携と市民との連帯を模索していくことにポイントがあります。この本を手に取っていただく方、ここから少しでも自らの生き方を感じ取ってほしい。そのちいさな「さざなみ」が絶えることなく遠くまで伝わることこそ私たちの願いです。
【目次】
第一章-農業者として生きる選択をする
第二章-商品開発をすすめる
第三章-直接販売する
第四章-女性の感性を活かす
第五章-安心農産物を提供する
第六章-地域の資源を活用する
第七章-地域の農業者が手をつなぐ
第八章-市民の農業理解を進める
第九章-多様な人が手をつなぐ
【著者】
梅原彰
1950年、東京都に生まれる。千葉大学園芸学部卒業後、千葉県に奉職。千葉県内において農業改良普及事業に30有余年携わり、2011年定年退職。その後、農業ミニコミ誌「漣」を仲間たちと発刊。編集責任者をつとめる(2017年廃刊)。
現在、NPO法人「ちば農業支援ネットワーク」の活動に参加。著書に「普及原論」(新宿書房)がある。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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