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公務員に必須の「調整」のノウハウを詳解! 、上司・部下・他部署・首長などの「庁内」調整から、「議会」や「地域」等との調整まで、決裂させず、納得導くための考え方・実践のコツをわかりやすく解説。AI時代に必須のヒューマンスキルが身につく一冊!
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Posted by ブクログ
ためにはなるのだが、なかなか実際は難しいよね、ということを実感するし、各自治体で文化・慣習があるから、鵜呑みにしない方が、という部分もある。
いかにして関係者との調整を進めるか。おおよそ組織で働く人はいつかはこの課題にぶち当たる。 本書は公務員向けに記述された本ではあるものの、「調整」をいかにして進めるかという点に付いては誰に対しても有用である。 特に、以下の点は民間企業でも同じである。 ・交渉に必要なのは説得だが、調整に必要なのは...続きを読む共感 ・交渉相手は敵ではなく味方 ・調整とは、このラインを下回らないように、利益と譲歩を交換すること ・調整とは、最善策は必ず見るかるという信念をもち、付加価値の高い選択肢をたくさん見つけること ・順番を間違えると、顔をつぶしてしまうことがある。 また、危機管理において「事実を公開して一時的にダメージを負ったとしても、長期的に見れば信頼の確保につながる」「公表基準を定め、公開しておく。公開基準に従って非公開にしたものは隠したことあたらない」という考え方についても非常に参考になった。
交渉相手は「敵」、調整相手は「味方」とは、言い得て妙。交渉に必要なのは「説得」、調整に必要なのは「共感」。なるほど。
自治体における①組織内(庁内)における調整、②議会との調整、③地域との調整、④国や他自治体などの関係機関との調整という調整をめぐる4つの場面に対処するための「調整術」を解説。 自治体における「調整」は、仕事のスキルとして極めて重要でありながら、それに着眼した指南本はこれまでにあまりなかったと思われる...続きを読むので、本書は貴重な一冊である。「調整の原則」や「調整の基本テクニック」など、調整に当たって参考になる内容だと思われる。 ただ、著者は最初に「調整」と「交渉」は違うと言明しているが、紹介される調整術は、「Win-Winの原則」や「問題分離の原則」をはじめ、交渉術として有名な内容が多いように感じた。また、議会との調整や地域との調整などの個別分野についての内容は、調整術というよりも、当該分野の基本知識的な内容が中心で、ちょっと中途半端な内容に感じた。さらに、紹介される著者の調整エピソードが、どのような教訓を持つものなのかがよくわからないもの(「災害弱者マニュアル」をめぐる民生児童協議会会長との一件など)が散見された。
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