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ユーザーと生産者からの支持を急拡大している産直ECサイト「食べチョク」。 新卒でDeNAに入社しながらも、「やりたいことがない」コンプレックスを抱えていた秋元里奈が25歳で独立した理由とは? ユーザーと生産者が直接つながることで見えてくる「豊かな食の未来」を示しながら、 一次産業の変革に挑み、自身をアップデートし続ける起業家の思考法に迫る初の著書。
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Posted by ブクログ
食べチョクで有名なビビッドガーデンの創業者秋元里奈さんの自伝のような本。 彼女の自伝のような前半パートと起業家・経営者としての秋元さんへの質疑応答及びステークホルダーからの評価という後半パートの2部構成になっている。 秋元さん自身はメディア露出も増えてだいぶ有名になったと思われるし、とてもキラキラ...続きを読むした印象を持っていた。一方で本を読んでいくと生まれは農家で双子の母子家庭、学力も飛び抜けていたわけではなく、元々は漫画家を目指していたような内気な人。農家の子供特有の偏食を示すなど、いわゆるお嬢様やご令嬢などではない普通の人だと分かった。 かつての農家が荒廃している姿を見たことが原体験となり、自身が生産者を救うというミッションを掲げて起業に至るわけだが、この本ではその過程まで細かく書かれている。ビジネススクールでMBAを取った身からしても顧客のペインを的確に捉えていると思うし、その過程や考え方は起業を考えている人にとっても非常に参考になるだろう。 また、周囲から応援される様子を読んでいて思うのは非常にフラットに接しており、相手にちゃんと関心を持てる人間力の高い人なのだろうと感じた。 私も秋元さんのように起業するか大企業で何かをなすかは考えたことがある。 結論としては多くの要素を考えた際に週末起業的な働き方、もしくは社内起業的に何かをなすことを第一選択肢と考えた。 実を言うと私の祖母も農家だった。彼女の原体験には非常に共感した。一次産業に限らず何かの社会課題を解決したいと思っている人にとってもきっと役立つ本なのではないかと思っている。 ぜひ色々な人にこの本をお勧めしたいし、食べチョクを活用して、食料自給率がカロリーべースで40%程度しかない日本の変革にユーザーとして貢献していきたい。 「努力している人は夢中になれる人に勝てない」という言葉もあった。秋元さん自身を見ているとまさに夢中になれる人なのだと感じるが、一方で秋元さんに直接会う機会があれば「自分に起業家としての適正はあると自身で考えているか」を改めて問うてみたい。
農家の生産者の力になりたいと使命を持って突き進む姿に感動しました。 働き方をDeNAで学び、投資家や起業家にサポートしてもらい会社を立ち上げ、使命に賛同する仲間ができ、困難を乗り越えていくところはパワフルですごいと思いました。 食べチョク応援したいです。
自分のことをさらけ出し、思いを伝えることが出来る人だから多くの人を巻き込んで事業を行えた。思いだけではどうにもならないことも多いがそれがなければ人は動かせないし、何も変えられないと思わされた。
今や時の人になった秋元さんのこれまでの取り組みを疑似体験出来る一冊です。農業関係無く新規ビジネスに取り組む方には良いと思います!
彼女の人生は大きく4つの構成で描かれている。 ①幼少期:表に出るのは苦手だが、とことん負けず嫌い ②学生時代:スポーツは苦手。イジメに屈しず、負けず嫌いな性格が功を奏し、表に出るように。 ③社会人(前半):安定よりもワクワクを取る。DeNAに入社。 ④社会人(後半):やりたいが見つかり、ビビッドガー...続きを読むデン創業。 負けず嫌い、この性格により人生が変わる瞬間を私をしているが故にとても共感できるお話でした。 特に心に残っているのは、ビビッドガーデンのサービスである食べチョクの本当の目的は、生産者と消費者を結ぶプラットフォームではなく、「生産者の想いが正当に評価されるようなツール」ということ。 だからこそ、ユーザーの方(消費者)は生産者がどういう想いで作ったのかまでを汲み取って利用することができれば、もっと幸せ社会が作れそう。
共感して涙が出た。私はオーストラリアで同じように生産者さんに焦点を当てた食材の輸入をやりたいと思っている。突き動かされる信念を大事にしたいと思った。夢中ならハードルも越えていける。
自分と同年代の起業家・秋元里奈さんの会社を立ち上げた経緯や理念などについて。 とても情熱が伝わってくる文章だった。 「努力する人は夢中な人に勝てない」という一文に、なるほどと思った。夢中になって自分のやりたいことに取り組むことで、その思いや情熱が周りの人にも伝播し、周囲を巻き込みながら一つのサービ...続きを読むスが作り上げられていったのが良くわかった。だからこそ、こんなにも生産者さんや周りの人たちから愛されているんだろうなと。 「論理と感情のバランスの取れた人」というのも応援される要素なんだろうな。 「食べチョク」、名前だけは聞いたことがあったけど、サイトも覗いてみたい。
事業ごと応援したくなる起業家、情熱が伝わってきた。消費者自身の社会貢献ニーズが消費行動にあらわれる時代。代表である秋元さんへの信頼が、事業への期待感や愛着を加速させているのだろうと思う。負けず嫌いと仰っているが、その並外れた「あきらめない力」が、読者にも伝播して心をあつくさせてくれる。
素直、正直、等身大、でも熱い、情熱的。そのような人柄だからいろんな人の応援を得た力強く前に進めるのだなと思いました。 自分が夢中になることってなんだ。どの本を読んでもいつも思わされることでなかなか見つからない。
事業を作りたい人は絶対読むべき良書。「熱意」と「戦略」の両輪が大事だということがわかるが、「熱意」の部分が強く語られている。戦略の部分はあまり書かれていないので、次書かれる際は、その部分を語ってもらえれば嬉しい。
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365日 #Tシャツ起業家 「食べチョク」で食を豊かにする農家の娘
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