増補新版 息子よ! 韓日に架けた「命の橋」の20年

増補新版 息子よ! 韓日に架けた「命の橋」の20年

1,530円 (税込)

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4.0

あなたを忘れない! 新大久保駅転落事故から20年──。
新大久保駅事故から20年。韓国人留学生・李秀賢さんの母が涙で綴った2001年3月刊行の『息子よ! 韓日に架ける「命の橋」』の増補新版。韓国と日本の「架け橋」にと願った息子の遺志を受け継いだ両親の「あの日」から20年の歩み。

2001年1月26日、JR新大久保駅山手線ホームから転落した日本人男性を助けようと、李秀賢(イ・スヒョン)さんと日本人カメラマンが線路に飛び降りたが、3人とも電車にはねられ死亡するという痛ましい事故から、2021年1月で20年──。
その間、スヒョンさんの両親は韓国と日本の「架け橋」になることを夢見た息子の遺志を受け継ぎ、息子と同じ留学生のための奨学金を創設。これまでに18か国・地域998人を支援してきた(2020年10月時点)。
事故直後にスヒョンさんの母が涙で綴った手記『息子よ! 韓日に架ける「命の橋」』に、事故から20年の両親の歩みを加えた増補新版。

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増補新版 息子よ! 韓日に架けた「命の橋」の20年 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年02月10日

    スヒョン氏の死後、韓日両国の人々から3300万円の弔慰金が寄せられた。そのうち、2000万円をスヒョン氏の母校へ寄付し、残りの1300万円でLSHアジア奨学会を2002年に設立した。実務は、スヒョン氏が通った赤門会日本語学校の理事長をはじめとした関係者の方々に担ってもらった。毎年、選考を通過した約5...続きを読む

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