ぼくの村は壁で囲まれた パレスチナに生きる子どもたち

ぼくの村は壁で囲まれた パレスチナに生きる子どもたち

1,650円 (税込)

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子どもたちの視点から伝える、パレスチナ問題の新しい入門書!

何世代にもわたり、故郷に帰れないパレスチナ難民。700キロにも及ぶ巨大な壁に囲まれ、軍隊に脅されて暮らす子どもたち……。パレスチナの子どもをめぐる状況は、日増しに悪化している。そんな中、新たに誕生した米国のトランプ政権は中東をさらに混迷させるのか? 占領とは何か? エルサレム問題とは? パレスチナで誕生した新しい非暴力ムーブメントとは? 中東はもちろん、世界情勢を知るための必読書。

【目次】
はじめに——パレスチナ問題から世界が見える

1章 壁と入植地に囲まれたぼくの村
2章 「占領」とは何か?
3章 パレスチナ問題の歴史をたどる
4章 難民キャンプの子どもたち
5章 インティファーダ——ぼくは石を投げた
6章 ガザ——空爆は突然やってくる
7章 イスラエル市民はなぜ攻撃を支持するのか?
8章 非暴力で闘うパレスチナの若者たち
9章 米国、国際社会、そして日本は何をしているのか?
10章 わたしたちにできること

あとがき——それでもパレスチナ問題が遠いあなたへ

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コラム
①ユダヤ人とは誰か?
②なぜ「ホロコースト犠牲者の国」が、パレスチナ人を迫害するのか?
③分断されるパレスチナ人
④エルサレムは誰のもの?

【著者】
高橋真樹
ノンフィクションライター。平和協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞、放送大学非常勤講師として「パレスチナ難民問題」の授業を担当。世界70ヶ国以上をめぐりながら、持続可能な社会を目指して、取材、執筆活動を行う。パレスチナには、本書で紹介したNGOなどを通じて難民支援活動にも携わってきた。 著書にイスラエルとパレスチナの若者たちの出会いを描いた『イスラエル・パレスチナ平和への架け橋』(高文研)をはじめ、『そこが知りたい電力自由化—自然エネルギーを選べるの?』(大月書店)ほか多数。

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