ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
7pt
“世界でもっとも貧しい大統領”ウルグアイ第40代大統領ホセ・ムヒカ。その妻は、国会議員のルシア・トポランスキー。ムヒカに寄り添い、いつも穏やかな微笑みを浮かべる彼女だが、かつてはゲリラ戦士だった。裕福な家庭の娘として育った美少女が、なぜ革命家になり、どう今に至るのか。信念の女性ールシアの波乱万丈な人生を追った一冊!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
世界で最も貧しい大統領の夫人、ルシア・トポランスキー。 恵まれた環境で育ち、若くしてゲリラ活動に参加。 その後、投獄され、政治犯として刑務所で過酷な状況をすごすも、軍事政権の終わりと共に釈放される。 その後、ホセ・ムヒカと夫婦としてくらし、どちらも政治活動を続け、彼女は上院議員、夫は大統領に。 ...続きを読む強く賢い人なのだ、そして信念の人なのだなあ、と感じました。 「政治」というのは、誰かが与えてくれるものではなく、自分で獲得しないと意味がなく、その状況を継続できないものなのではないだろうか。 また、アメリカという国に対する印象は、アジアと南アメリカでは全く異なるのだとうっすらと感じた。 その印象に至るまでのアメリカの活動は、おそらく現在トランプ大統領が麻薬貿易船の攻撃をしていることに強く繋がっているんだろう。 日本の政治、日本のリベラルと対比して、いろいろと考えさせられる本でした。 彼女もテロリストではあったわけなので、(自分で間違った戦い方だったと言ってるし)体制側の人を殺すことに加担はしているんだよね。その視点では例えば当初は重信房子と似た立ち位置だったのかもしれないけれど、いやいやいやいや全然違うよね、と。 P120 「私は、刑務所に入れられたことに対して不平不満は言わない。恨んでなんかいないし、仕返しをしようと思ったこともありません。私は、自分の意思であの混乱に陥った。でも、だからといって後ろ向きになってはいけない。」 P155 「悪いことは忘れる。憎しみから何もいいことは生まれません。もちろん、自分の記憶からすべてを消し去ることはできないかもしれません。だけど、前を向いて進むことはできるでしょう?人生のすべてにおいて言えることですが、これがとても重要です。」
ウルグアイのムヒカ大統領の演説が話題になった頃、奥さんのルシアさんの本が出た。すぐに買ったけどずっと読まないまま積ん読。定年で時間が出来たので保留していた本を読み始めた、 ルシアさんはぶれない人だ。まさにタイトルの通り信念の人だとよくわかった。本人があまり多くを語らないので、周辺の人たちへのインタビ...続きを読むューがメインになっているがその評価もブレがない。何故ここまで強い心を持ち続けられたのか?ムヒカさんにはルシアさんのが必要と思いますがルシアさんは一人でも揺るぎなく生きていけそうです。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
信念の女、ルシア・トポランスキー ホセ・ムヒカ夫人 激動の人生
新刊情報をお知らせします。
佐藤美由紀
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
ゲバラのHIROSHIMA
失敗事例でわかる! 離婚事件のゴールデンルール30
試し読み
世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカ 日本人へ贈る言葉
世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉
世界の著名人が伝えていた ヒロシマからの言葉
夢-YUMENOSUKE-
「佐藤美由紀」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲信念の女、ルシア・トポランスキー ホセ・ムヒカ夫人 激動の人生 ページトップヘ