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(章立て)
はじめに
第一章 スクールロイヤーは救世主か
第二章 いじめ ―予防は困難だが適切な解決の助言役に
第三章 虐待 ―弁護士との連携で防げる可能性は高い
第四章 不登校 ―多様な背景を見極め、調整役に
第五章 校則、そして懲戒処分 ―スクールロイヤーの腕の見せ所
第六章 保護者対応 ―弁護士会の見解は真っ二つ
第七章 体罰 ―現実的な対案を提示できなければなくならない
第八章 部活動 ―白黒つける法律では判断が難しい
第九章 学校事故 ―子どもと教師を守るために
第十章 教師の過重労働 ―原因はたった二つ
Posted by ブクログ 2022年08月14日
2022/08/05
弁護士の資格を持ち、高校の教員として実際に働く著者の視点から見た学校のさまざまな問題点と、その問題点が発生しうる現状のリスクなどについて具体例を挙げて指摘している本です。
現状の学校の在り方は課題だらけで働き方改革だーとスローガンなどは掲げられているものの一向に進む気配はなく、...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月13日
スクールロイヤーは子どものためのもの。
それは当然。
ただし、違法か合法かだけでは見えないものが現場にあるのも事実。
やはり法に不満があるなら変える努力をしなくちゃいけないし、そこに甘んじてはいけない。
スクールロイヤーは救世主ではないし、メインプレイヤーでもない。
やはり教師のあり方、考え方、働き...続きを読む
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