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2016年7月29日に公開され大ヒットした映画『シン・ゴジラ』(総監督/庵野秀明)。
『シン・ゴジラ』はどのように作られたのか、そのすべてを網羅した書籍が『ジ・アート・オブ シン・ゴジラ』です。
『シン・ゴジラ』制作のために描かれたデザイン画、イメージボード、資料写真等による画集・写真集であり、スタッフインタビューやメイキング記録を収録した、560ページの公式記録集です。
【収録内容】
・庵野秀明ロングインタビュー(本書のみの独占掲載)
・主要スタッフインタビュー
樋口真嗣、尾上克郎、前田真宏、竹谷隆之、鷺巣詩郎、山内章弘、佐藤善宏、佐藤敦紀、大屋哲男、山田康介、林田裕至、佐久嶋依里、稲付正人、三池敏夫、野口透、山田陽、稲付正人、三池敏夫、摩砂雪 他
・庵野秀明による企画メモやプロット、脚本(準備稿、決定稿、最終決定稿)、各クリエイターのデザイン画やイメージボード等を網羅的に収録
・前田真宏による『シン・ゴジラ』デザイン画
・竹谷隆之による『シン・ゴジラ』雛型写真
・メイキングスチルによる撮影現場紹介
・ゴジラをはじめとするCGモデリング画像
・美術セット、特撮用ミニチュアその他劇中登場アイテム
・ポスター、チラシなど広告媒体、サントラCD、エキストラ参加記念品など関連アイテム
・描き下ろしイラストポスター(前田真宏、鶴田謙二)、完成台本
Posted by ブクログ 2018年09月08日
膨大な資料と、その複雑な制作過程を解き明かした一作。
そこには、今までの邦画を根本から、すなわち脚本作りから、変えていこうとする姿勢が見える。それを証明するかのように、付録として台本が付いている。
さらに、iPhoneを使った撮影方法など、撮影過程でもいままでなら、あり得ない手法を用いている。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月19日
完成作品の資料ではなく、制作過程の資料集。シン・ゴジラは特に期待していた訳ではなかったが結局初めて映画館で3回も観た作品となった。
しょうもない人間ドラマと頭の悪い登場人物という日本の映画やドラマから常々排除して欲しいと思っていた要素をすっぱり切って、リアルさをベースにしつつも後半はある種理想的な方...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年01月10日
2016年、現代に『ゴジラ』という"妖怪"をビジュアルとして如何に成立させるか?に腐心した"完全主義者"の庵野総監督。その重機関車のようなパワーとビジュアル構成のプロセスに良くも悪くも振り回された各セクションのチーフの苦労と葛藤。樋口監督は庵野総監督の暴走を制...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年01月02日
シン・ゴジラ製作決定から完成に至るまでの約3年間に
渡る庵野秀明VS東宝上層部&樋口監督以下シンゴジ
製作チーム(内訳:実写版進撃の巨人製作チームmeets
新劇場版エヴァンゲリオン製作チーム)の激闘記と
言っても過言ではない一冊(※誇張表現有り)
これがあれば3月に出るBlu-ray付属のメイキ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月09日
2016年公開
監督 : 庵野秀明・樋口真嗣
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東京に突如現れた巨大不明生物と、それに対処する日本政府や国民のありさまを描いた作品。
とても多面的な作品で、語ろうと思えばいくらでも様々な観点から語ることが出来て、問題提起の作品としては大成功していると思うし、今っぽい戦い方だなあと思う。けど、個...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年12月12日
世界で一番魅力的な作戦会議
この作品を見るまではゴジラと人間の戦いのアクション映画だと思っていた。しかし実際に倒すとなるとどのようなことが国内外で起きるだろうか?市民は?行政は?このようなリアルな視点で描かれた作品だ。シン・ゴジラは畳み掛けるような会話の応酬が魅力のスピーディーで飽きない映画だった...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月15日
【映画】
最初ゴジラではなく、アナゴの巨大なモンスターが出てきたからvsゴジラになるのかと想像していたらゴジラの一形態だった。
自衛隊vsゴジラというシンプルな図式だが、ヱヴァの作戦BGMや政治的根回しをフルに使ったゴジラという代物だったが面白かった。
それでもオリジナルゴジラBGMを当時のまま使っ...続きを読む
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