AIエージェントの教科書

AIエージェントの教科書

ビジネス・実用
1,980円 (税込)

9pt

3.6

「生成AI導入の教科書」に続く、シリーズ第2弾。ポスト「生成AI」として注目を集める「AIエージェント」を気鋭のAIエキスパートが徹底解説! 詳細な分析と豊富な導入事例から、AIエージェントの真価と導入への道筋を導き出す。

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AIエージェントの教科書 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    新たな大波「AIエージェント」に乗り遅れないための基礎的な知識が得られた本だと思っている。
    AIエージェントがどんなものなのか、どう活用していくかについてはもちろん、それをどう企業で導入していくかについても多く触れられており、とても学びがあった。
    まずは下地を作るために、生成AIの知識習得や活用を促していかなくてはならない、ということも理解した。
    自社の従業員をどう目覚めさせていくか、どう普及させていくか、考え行動したい。

    0
    2025年10月12日

    Posted by ブクログ

    「AIエージェント」の将来性や可能性は想像している以上に大きい。何でもできそうに見えるが、デジタイゼーションの段階のデータ整理がとても重要。
    専門家ではないちょっと詳しい素人が情シスを担っている公務員組織はますます置いてかれそうです。

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    AIエージェントの教科書
    著:小澤健祐
    出版社:ワン・パブリッシング

    これまで、文章(テキスト)を入力して、なにかしらのアウトプットを得ていた、生成AIに加えて、複数の一連の処理を一括してできるようになったAIエージェントは、まさに、驚異的な破壊力をもつ、イノベーションの申し子です。
    生成AIと同様、その誕生から普及まで、驚異的な速度で世界に広まりました。

    産業人は、AIエージェントの効果を目のあたりにして、もうこれを活用しない手はないと考え始めています。

    これまで、遅々としてすすまなかった、知識産業における生産性を驚異的に引き上げるツールとして、この一年は、AIエージェントの話題のない日はありません。

    本書も、AIエージェントの導入は、企業のDXにおける最終到達点であり、DXのラストステージと位置付けています

    これからは、AIエージェントをつかって、知的生産性を向上し続けなければ、明日の繁栄はないと思います。

    気になったのは、以下です。

    ■AIエージェントの構成
     ①頭脳(思考)・基礎モデル LLM
     ②記憶(知識)・RAG
     ③手足(実行)・API連携

    ■AIエージェントのもっとも重要な特性 自律性 AIが自律的に業務を実行していく

     ①反応型 特定の入力に対して事前に定義した応答を返す
     ②支援型 人間の指示にもとづいて部分的なタスクを実行する
     ③協働型 人間との協働の中で、複雑なタスクを理解して実行する
     ④自律型 特定領域内で、目標にむかって自律的に行動できる

    ■エージェントの行動能力
     
     ①情報提供
     ②提案・推論
     ③操作・実行
     ④自律的実行

    ■AIエージェント活用の進化

     ①単独の生成AIの活用
     ②チャットフロー・タスク自動化エージェントの構築
     ③ワークフロー連携型AIエージェントの構築
     ④判断型AIエージェントの利用
     ⑤完全自律型AIエージェントの活用

    ■DXの段階的発展

     ①デジタイゼーション
      アナログからデジタルへの変換

     ②デジタライゼーション
      デジタルデータを活用し、価値創造を行う

     ③デジタルトランスフォーメーション
      デジタル技術によって、業務の抜本的な高度化をはかりビジネスモデルの変革を行う

    ■AIエージェントの技術動向

     ①マルチモーダル デキスト、画像、動画、音声などが扱える
     ②コンテキストの理解 文脈を解析し、理解できる
     ③推論能力の向上 複雑な推論を行う
     ④自己学習+適応能力の強化 継続学習能力の獲得

    ■RAG 外部の情報源から、関連データを検察して活用する仕組み

    ■MCP AIエージェントと外部システム間でコンテキスト情報をやりとりするためのプロトコル

    ■AIエージェント業務導入方法論

     ・AIエージェントは万能ではない、もっとも効果を発揮できる領域を特定する
     ・業務全体に一度に適用するのではなく、分析・設計を通じて特定された範囲に段階投入する
     ・適切なデータ要件を分析、定義する(DOAアプローチ)
     ・人間とのAIの協業モデルを設計する

    (設計フレームワーク)
     ・HTA
     ・SIPOC分析
     ・RACIチャート

    (業務分析ワークフロー)
     ・目的と範囲の明確化
     ・参加者の選定
     ・現状業務の可視化(=AsIs)
     ・課題の特定と分析
     ・AIエージェント適用可能性の検討
     ・新しい業務フローの設計(=ToBe)
     ・アクションプランの策定

    ■AIエージェントの効果

     ・情報の壁、コミュニケーションの壁、物理的な制約、業務の分断をうめるための技術である

    目次

    はじめに AIエージェントの教科書の歩き方

    第1章 AIエージェントの基礎概念
    第2章 AIエージェント成功の鍵 RAGとデータ戦略
    第3章 業務再設計 AIエージェント時代の業務分解と統合
    第4章 戦略立案 AIエージェント導入の全社的アプローチ
    第5章 組織と人材 AIエージェント時代の働き方
    第6章 実践シナリオ 株式会社みらいファクトリーの挑戦
    第7章 次世代へのビジョン AIエージェントの未来展望
    第8章 特別インタビュー 「分断」を超えた、その先へ

    ISBN:9784651205274
    判型:4-6
    ページ数:288ページ
    定価:1800円(本体)
    2025年09月01日 第1刷発行

    0
    2026年02月03日

    Posted by ブクログ

    非常に論理的で、整然と並んで解説されている。

    事典のようだ。AIエージェントを組織で仕事において導入しよう、というときの、段取りや考えるべきポイント、説明資料、導入のハードルなどを、全部バーベキュー串に刺して喰らおうとする。

    しかしまぁ、本書もAIに作らせたのかってくらいつまらない。
    質が良いのは分かる。自分ももし会社でAIエージェントを導入せよ!というプロジェクトを任命されたら迷わずこの本を経費で買う。経費で。

    仕事で成果を上げるとは、究極は利益を出すことだ。
    ロスを徹底的にカットし、利益を最大化するなら、遊んでる余裕はない。
    だから創造性あふれる新興のテクノロジーも、面白みに欠ける歯車のパーツに成り下がる。

    私は仕事にも遊びを、揺らぎを、偶然を、という思想なので無味乾燥な本書のスタイルは刺さりにくいが、実用書としては間違いないと思うので、適”書”適所といったところか。

    0
    2026年04月10日

    Posted by ブクログ

    AIエージェントに特化した本というよりは、新しい仕組みを組織に導入するための普遍的な一冊という印象を覚えた。

    0
    2026年03月19日

    Posted by ブクログ

    AIエージェントについてよく理解できた。
    すごく興味深いのはクロスファンクショナル(機能横断的な)プロジェクトを展開することの重要性でした。
    複数部門合同パイロットプロジェクト、特定の課題解決のためのタスクフォース、新しいアイディア共同イノベーションワークショップ、共有するフォーラムやコミュニティスペース、社内外の専門家を招いた勉強会など
    いろんな仕掛けはできると感じた。

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

    本書は、業務効率化だけでなく、マネジメントや人材育成といった企業活動全般の未来を見据え、AIエージェントの導入と活用方法について丁寧に解説しています。特に印象的だったのは、AIエージェントを単なる最新技術として扱うのではなく、「企業変革のための手段」として位置づけている点です。そのため、本書の主眼はAIエージェントそのものの技術的な解説ではなく、AIエージェントを活用していかに組織を変えていくかという実践的な視点に置かれています。したがって、AIエージェントの構造や仕組みについて深く知りたい人には、やや物足りなく感じられるかもしれません。

    0
    2025年10月21日

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