恋を語らない唇

ナナメグリ

「心なんかなくても抱ける。ゲイなんて、みんなこんなだろ？」大学生の川元が抱くのは、一夜限りの相手ばかり。ある日、大学事務員の黒木と出逢い、いつものノリでベッドに誘うと…。「君、いつもこんなことしてんの！？」黒木は学生の頃からもう７年も、教授に片想い中だった。「側にいるだけで幸せ。」そのひたむきな姿は、川元の心を捕らえてゆくが…。これが恋というのなら、好きになるだけ、苦しいだけ…？期待の新星・ナナメグリが紡ぐ、青年たちの恋模様。待望の１stコミックス！！

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 日本文芸社
• 掲載誌・レーベル: 花恋
• ページ数: 145ページ
• 電子版発売日: 2013年04月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 34MB

[ブクログ · ★★★★☆]

BLにしては珍しく、キスすらもない短編集。
でも個人的にはおもしろかった。
「あこがれレストラン」「オトナコドモ」が好き。

[ブクログ · ★★★☆☆]

短編集。１冊まるごとラブ要素は極薄。でも流星の話は良かったなー。ヒゲがすごいイイヤツ！！描き下ろしでその後があったけど、彼には幸せになってもらいたい

[ブクログ · ★★★☆☆]

表紙になってる短編の人たちがよかったな。（本の題名になってる作品はないという、ちょっと珍しい作品集）

[ブクログ · ★★★☆☆]

２冊目の作品が良かったので購入。
初コミックも絵は上手いなぁ。

【流星の下で】がイイ意味で裏切られて良かった！
「ヒゲの続き」も面白くて、川元が幸せになる姿が読みたいと痛烈に思った(笑)
続編描いていただきたい(*´Д｀)
しかし全作ラブ要素が薄いので寂しい限りでした…(泣)

[ブクログ · ★★★☆☆]

表紙の絵に惹かれて購入しました。絵が綺麗でしたね。内容は後もう一押し！って思ってしまったのですが、ほのぼの感や心の描写はとても良かったです。

[ぽんたろう · ★★★★☆]

ほっこり出来た

短編がいくつか入っています。

どれもほっこり出来て、絵柄と合っている気がします。
そういや、エロが無かった気が。。。

最初の話はちょっとキュンとなりました。
すきな人のために自分の気持ちを封印して、思い合っている二人をくっつけるなんて。
なかなか出来ない行動だったので、いいお話でした。