桜姫華伝 5

種村有菜

槐の居城・修羅幽玄殿で繰り広げられる月の者と人間との戦い。美しき心を捨て、牙をむく舞々に白夜が見せる正体とは…!? 主のために命を賭す忍、朱里と琥珀。そこに隠された哀しき真実とは…!? 桜姫をめぐる物語は愛の激しさと悲しみを増していく―――!! 【収録作品】白薔薇学園ヴァンパイア・ローズ

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: りぼん
• ページ数: 183ページ
• 電子版発売日: 2013年01月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 49MB

[ブクログ · ★★★★★]

　忍三人組が好きです。
　若白夜のドSっぷりに様付けするところだった。
　次巻予告の朝霧の黒い顔と台詞に平伏しかけた。

　……主人公カップルが空気になりかけてるのは私の気のせいでしょうか……？

[ブクログ · ★★★★★]

白夜の本当の姿（？）にどきどきしました。
ちょっと舞々が哀れにも思いましたね。
さて、果たして白夜の正体は、何者なのでしょうか？
桜姫のお母上だったりしたら面白いんだけどな…なんて思ったりもしつつ。
そこそこ、血縁の近い人物じゃないかとは思うんですけどね、血桜を使っていましたし。
……ごめんなさい、白夜の事ばかりが気になって、朱里の印象が薄く……（汗）
僕には、彼が純粋過ぎて眩しかったですよ！
もっと、病んでる感じの人かと思ってました。
裏切り者って憎まれてましたし。

同時収録されていた、別タイトルの短編も良かったです。
和風なお話も大好きですが、洋物も素敵です♪
もう少し読みたく思えるお話だったので、同時掲載で残念……連載化して欲しかったな（笑）

[ブクログ · ★★★☆☆]

マイマイ決着。
切なくて、見ごたえもあって素晴らしい。
新しいことに一生懸命チャレンジしてるのがわかる。
でも少年漫画に比べると、やはり間が足りないかなー。
白夜はやっぱりでしたな。

そして琥珀過去編。
少し急ぎ足すぎでいまいちつかめないまま、大きな話が
どんどん進んでいってしまったよ・・・。
おにーちゃんをもう少し深く書いてあげてもいいだろうに（そうなると過去編すごい長さになりそうだけど。今回戦いのたびに過去編するしね・笑）
ちび琥珀は可愛い。
青葉といー感じになりそうなのに、違うんだなー。

[ブクログ · ★★★☆☆]

琥珀と朱里の過去話＆吸血鬼の読み切り。

琥珀達のやり取りが納得いきません。

白夜は....惚れました（笑

[ブクログ · ★★★★☆]

舞々vs白夜が決着。白夜の若返り？のような変身に驚き。なぜ血桜出せるの？月の人なのかな？どんな関係があるのか楽しみ。誰のことも信じるなって言葉も気になる。朱里vs琥珀。朱里も琥珀も疾風も小さい頃が可愛い。琥珀に兄殺しと思われてるの辛いだろうな。それぞれのキャラクターにもしっかりした過去があるのがすごいと思うこの作者さん毎回。

[ブクログ · ★★★☆☆]

舞々編終了。白夜の若返りのような変身にびっくり。白夜は実は月の人ってことなんですかね？

次は朱里編。朱里と琥珀の関係が明らかになり、朱里が槐の近くにいるのは、帝からの密命だったということで、彼はまともだったみたいです。実の兄が自爆したり、最後は琥珀に爆弾投げたりと、結構かわいそうな運命の人だと思います。