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◆理論より“実践派”のあなたへ!◆
本書は6つのLessonに分かれ、テーマごとに、実際に手を動かしながらデジタル色塗りの基本を学んでいきます。
・塗る順番
・必須機能
・色の組み合わせ
・光と影
・加工
・質感表現
色塗りに役立つ便利な機能から、影や光で立体感を出す方法、印象をコントロールするための加工の方法まで、
塗って悩んで、試しながら、楽しく身につけていきましょう!※操作画面と解説にはCLIP STUDIO PAINTを使用しています※練習ファイルはclip形式(CLIP STUDIO PAINT)とpsd形式(Photoshopなど)をご用意
■こんな方におすすめ
・デジタルイラストの色塗りをこれから始めたい初心者の方
・色の選び方や組み合わせ方に自信がない方
・付属の練習ファイルを使って、楽しく学びたい方
■目次
●Lesson 0 オリエンテーション
・塗りに使うツールを知ろう
・色選択のしくみを知ろう
・色を自分で作れるようになろう
・練習ファイルを読み込もう
●Lesson 1 塗る順番の基本
・【実習①】ベースを塗る
・【実習②】影をつける
・【実習③】光をつける
・【実習④】濃淡を描き込む
●Lesson 2 必須機能「レイヤー」を学ぶ
・レイヤーはデジタル塗りの必須機能
・レイヤーの基本操作
・【実習①】レイヤーを参照してベタ塗りしよう
・【実習②】クリッピングと合成モードで影を塗ろう
・【実習③】レイヤーマスクで影を修正しよう
・【実習④】光と模様を追加しよう
・【実習⑤】色調補正レイヤーで色味を調整しよう
●Lesson 3 「色の組み合わせ」を学ぶ
・どんな色で塗ってもホントは自由
・いろいろな色の選び方
・色塗りの準備:ベースの塗り分け
・[淡い色だけで塗ってみよう]
・組み合わせやすい淡い色
・【実習①】色を決めやすいパーツから塗ってみよう
・【実習②】面積の大きいところにメインカラーを置こう
・【実習③】同じ色を使って統一感を出そう
・【実習④】背景に色をつけてバランスを探ろう
・[強い色だけで塗ってみよう]
・扱いが難しい強い色
・【実習①】顔まわりの色を固めよう
・【実習②】強い色にも合わせやすい色を配置しよう
・【実習③】強いメインカラーを入れよう
・【実習④】全体のバランスを調整しよう
●Lesson 4 立体感を出す「光と影」を学ぶ
・光と影に影響を与えるもの
・レイヤーとブラシの不透明度の使い分け
・ベースの塗り分けと色決め
・[ふんわり柔らかい影を塗ろう]
・【実習①】大きめ→細かく、二段階で影を塗ろう
・【実習②】顔パーツに血色と影を追加しよう
・【実習③】髪の束感を意識して塗ろう
・【実習④】服の質感に合わせた影を塗ろう
・[光を入れてみよう]
・光の入れ方:ハイライトと中間色
・【実習①】肌と顔まわりに光を入れよう
・【実習②】服に光を入れよう
・【実習③】塗りと線をなじませよう
●Lesson 5 印象を変える「加工」を学ぶ
・いろいろな加工の方法
・[印象を単調にしないために]
・【実習①】グラデ・ぼかしを使って変化をつける
・【実習②】服にテクスチャで質感をつける
・[大きな影とネオンをつける]
・【実習①】大きな影をつける
・【実習②】ネオンの光を追加する
・[テクスチャでレトロな質感にする]
・【実習】イラスト全体にテクスチャを合成する
●Lesson 6 モチーフごとの「質感表現」を学ぶ
・質感は光と影で表現する
・水やガラスの質感
・メタルの質感
・木の質感
・毛の質感
・宝石の質感
・岩や石の質感
■著者プロフィール
isuZu(うずし):イラストレーター。カードゲームイラストを中心に、CLIP STUDIO PAINT などのイラストメイキング、書籍の表紙や挿絵、キャラクターデザイン、背景イラストなどを制作。著書に『プロが教える! CLIP STUDIO PAINT PRO の教科書』『「棒人間」からはじめる キャラの描き方 超入門』(いずれも技術評論社)がある。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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