黒衣の女 ある亡霊の物語〔新装版〕

黒衣の女 ある亡霊の物語〔新装版〕

作者名 :
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作品内容

広大な沼地と河口に面し、わずかに水上に出る土手道で村とつながるだけ。その館は冷たく光りながら堂々とそそり立っていた。弁護士のキップスは、亡くなった老婦人の遺産整理のため、館にひとり泊まり込むことになる。だが立ちこめる霧があたりを覆うと、想像もできなかった怪奇が襲いかかった……孤立した館にしのび寄る恐怖をじっくりと描きあげ、英国伝統のゴースト・ストーリーに新たな光をあてた傑作が、映画化を機に電子書籍版で登場!

ジャンル
出版社
早川書房
ページ数
256ページ
電子版発売日
2012年11月02日
コンテンツ形式
.book
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2014年12月11日

    正統派イギリスホラーのお手本のようなストーリー運び。王道のド真ん中を行きすぎて、先が読めてしまうのだが、それでも言葉による雰囲気作りは超一級・・・ストーリーのプロットそのものに新鮮味はないけれど、丁寧な情景描写と心理描写の積み重ねで、ゆっくりと読み手に恐怖を味わわせる。

    訳者は英文学翻訳の世界では...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月28日

    ゴシック小説。ドラブロウ婦人の住んでいた館に赴く主人公。その館は満ち潮のときに孤立する、湖沼地帯にある。ひいたときに通ることのできる(九死人の土手道)。館に現れる、黒衣の女。霧のイギリスのイメージが良く出ていた。味わい深い作品。最後の驚きもまた怖い。面白かったです。犬のスパイダーがいい味出してます。

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    Posted by ブクログ 2019年10月05日

    たいした心境の変化など無いのだが、最近はホラー/幻想小説に以前よりも手を伸ばすようになった。他のジャンルに比べてさほど読んでこなかったこともあるが、ラヴクラフトの箴言「最も起源が古く、 最も強烈な感情である恐怖」を主題とする小説の真髄に、あらためて触れておきたいという気持ちが強い。ただし、作家の技倆...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年04月08日

    好きな俳優さんがこちらが原作のお芝居をすると言う事で購入。結局お芝居は見に行く事は出来ませんでしたがどの様な舞台になるのか想像しながらじっとりとした気持ちで最後まで読みました。

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    Posted by ブクログ 2014年06月30日

    沼地に孤立した館で遺産整理にあたる青年を襲う恐怖を描く、英国ホラーの名作。昔語りの設定は今では目新しくもないけど、いい味ですな。ラドクリフ主演で映画化するそうなので読みなおしてみますた。

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    Posted by ブクログ 2014年01月06日

    上質の英国ゴシックホラー小説。
    描かれる世界は繊細で叙情的で、
    凄惨な美しさが漂う。
    そう、この物語をもとに、
    いくつもの印象的な名画を生み出せそうな…。
    ゴシックホラー好きにはたまらない、
    いかにも、な設定を踏みつつも、
    その「いかにも」の質が良いために、
    かえって斬新な気持ちを抱かせてくれる。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月10日

    外国のホラーというと、超常現象的な、因果のハッキリしないものが多いイメージだけれど、こちらは幽霊の身元(?)がはっきりしています。

    ゾクゾクするような恐怖はないが、イギリス片田舎の陰鬱な雰囲気とともに、忍び寄るような怖さがある。

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    Posted by ブクログ 2012年12月05日

    書類整理の仕事で古い館にやってきた若手弁護士の体験する恐怖を描くホラー。

    雰囲気といい舞台設定といい周りの自然描写といいまさに正統派のホラーという感じがします。いい意味で古臭い感じがします。

    たぶん雰囲気を格段に盛り上げてラストの章につなげたかったのだと思うのですが、オチが読めてしまったためあま...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年07月25日

    日本のホラーとは根本的に「恐怖」の質が違う。風土や風習、信仰が違うせいなのか、描写そのものにはまったく怖さを感じなかった。映像で観た方が怖さを感じるかもしれない。ラストシーンは怖いというより「厭」な後味だった。このラストシーンに至るまでが物足りない分、最後の衝撃は大きい。

    堂々と教会に出入りしたり...続きを読む

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