人生がパパッと変わる「量子もつれ」のほどき方（大和出版） 胡散くさいけど、これが“宇宙の真実”です！

Shaliko

【なるほど！ そうだったのか】量子力学の世界で起こる摩訶不思議な現象。これをヒモ解き実践することで、すべてがトントン拍子に回り出す！ 物質の最小単位の世界に「宇宙の基本」がありました。量子の世界で起こることは私たちの人生そのもの。肉眼では見えない世界を理解していくことで、こじれた人生から抜け出すことができます。たとえば、「幸せになりたい」と願ったとき、その思いを量子場に運ぶ量子・フォトンは「幸せになる」と「幸せにならない」の可能性をもったペアの状態（量子もつれ）です。しかし、一方が「幸せになる」、もう一方が「幸せにならない」では、思い通りにはなりません。では、どうしたらいいの？ 量子場と私たちの意識を一致させることが肝要とし、その具体的な方法を説いていきます。毎日がどんどん楽しくなってくる、望む現実がやってくる、生きる醍醐味が実感できるようになる――ミクロの世界への探求がもたらしてくれること。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: PHP研究所
• 掲載誌・レーベル: 大和出版
• ページ数: 208ページ
• 電子版発売日: 2025年05月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 18MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

　引き寄せの法則から、量子力学という分野を知った。
　目に見えないけれども、そこに存在し、私たちの思考によって、私たちの人生に知らず知らずのうちに影響を受けているという量子力学の考え。
　
　もともと、悲観的に物事をとらえがちで精神的に弱かった自分をなんとか変えようと、メンタルに関する読んだりして、そういった本を参考に、まずは自分の思考のクセを変えようと、小さな幸せ(よかったと思えること）をまず毎日ひとつ見つけるようにすることから始めた。

　そしてまた、なにか嫌な気持ちになったり、しんどいと思うことがあったりしても、「嫌だったなぁ〜」で終わるのではなく、嫌な思いはしたけど、そこで小さないいことを見つけたり、でも最悪なことは起こらなかったからよかったと思うように意識するようにしていたら、自然と、今日は、いい1日だったなぁと思えるようになっていた自分に気がついた。
　つまり、物事がうまく回り始めている？
まだまだ、画期的に変わったとは言えないが、以前より、楽に過ごせているように思える。

　この著書は、他の方が書かれているように初心者の人にとってわかりやすく書かれており、入門書としてはとてもいいと思った。

　仏教の教え、陰陽論、ヨーガの知恵など、量子力学の世界で説明できる驚きと同時に、納得できてしまうこの量子力学というもの、とても面白いなぁと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

引き寄せはなぜ起きるのかを量子力学の観点から話している本です。
最初と最後は面白かったけど、中間はなんか私はいまいちでした…。
量子場というものを知れたのは良かったです。