大人の心地いい暮らし方

日経WOMAN

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忙しくて余裕のない生活が続くと、部屋がどんどん散らかり、気分も重くなりがち。前向きな気持ちや自己肯定感を取り戻すには、余計なモノや習慣を手放し、暮らしを整えていくことが大切です。そこで、自分にとって必要なものを見極めるための「捨てる」極意や、「持たない暮らし」の効能を徹底取材。

また、スッキリ部屋をキープするための無理のない片づけ習慣、貯蓄につながるクローゼットと冷蔵庫の片づけ術、貯まる家計をつくるための基本知識、心を豊かにする本・映画・ドラマも紹介します。日々の暮らしの満足度をアップするヒントが満載です。


≪主な内容≫
●PART1 人生が好転する！ 捨てる＆やめる大全
●PART2 スッキリが続く部屋のヒミツ
●PART3 お金が貯まるクローゼット＆冷蔵庫
●PART4 ムダな支出がなくなる！ 家計のつくり方
●PART5 私の人生を変えた本・映画・ドラマ

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: 日経BP
• ページ数: 108ページ
• 電子版発売日: 2025年03月31日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 79MB

[ブクログ · ★★★★★]

ライフスタイルに関する内容がPart1〜5に分かれて紹介されていて、とても楽しく読み進められました。特に、断捨離のやましたひでこさんのページを読み終えた後すぐにクローゼットから服を5着手放すことができました。
また、Part5の「本・映画・ドラマ」の特集も興味深かったです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

「心地よい暮らし方」のポイントは断捨離である。無駄な時間を無くし、無駄なものを捨てる事、余計なモノや習慣を手放すこともコツ、と言う。捨てる捨てないは「自分軸」と「時間軸」から今からの自分を軸に考える事だと言う。一気に断捨離しないで１日１か所、１個から始めること、とある。スマホも同じで大量のデータ（過去の写真、過去のメール、使わないアプリ）などの整理が重要だ。「断捨離する事」で得るものは自己肯定感が上がり、時間の無駄が減り、人間関係が良好になる。そこで人と比較することが減り、人生が好転する、と言う。現実、ゆとりある生活が社会人の、それも若い人に欠け始めた感もする。それは多分リアルな人間関係、コミュニケーション不足から始まり、ネットによるSNS・EC/AIなどが阻害している感があり、結局それが心地よいからだろうか、と思う。同僚とも会社以外でのコミュニケーションが一段と減り、飲み会で会う程度、その飲み会も以前より減り、もっぱらSNSでの「いいね」でかろうじて繋いでいる程度になった。