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Posted by ブクログ
いろいろな指揮者の演奏で交響曲の歴史を辿るもの。音楽史というようなものでなく、気楽に読めばいいのだろう。ハイティンク、ゲルギエフ、ブロムシュテット、クルト・マズア、アバド、パーヴォ・ヤルヴィ、ギーレン、ミュンシュ、レヴァイン、小澤征爾などの指揮者はくそみそに言われている。語るべきものを持っていない、形だけを見ている指揮者だと。チェリビダッケ、ブリュッヘン、アーノンクール、ホリガーなどは著者のお気に入り。ラトル、バーンスタインなどは微妙。カラヤンの演奏は演奏技術は凄いが、形ばかりの内容のないもので、まあ中には合う曲もあるとか。細やかなニュアンスの変化を捉え、一つの響きが次の響きをおのずと生み出していくような演奏が素晴らしいようだが。まあ、演奏家の好みは人それぞれだし、クラシックの曲に難しいものばかり求めてばかりいるわけにもいかないしね.
ジョバンニ・アントニーニのハイドンを聞いて、ああいいなと思っていたら、そういえばこの本ではジョバンニ・アントニーニのことも評価していなかったなあ。個の指揮者の演奏は、ちゃんと形ばかりでなく、ニュアンスの変化もとらえていると思うけどね。私は音楽のプロじゃないけどねえ、まあ自分の好き好きでいいんじゃない。
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