働かないおじさんは資本主義を生き延びる術(すべ)を知っている

働かないおじさんは資本主義を生き延びる術(すべ)を知っている

990円 (税込)

4pt

現代を生きる私たちに残された道は2つしかない。資本主義に代わる新しい社会を模索するか、資本主義の持つゲーム性を理解した上でいっそそのゲームを楽しむか、そのいずれかである――。現行の資本主義が偶然成立したハリボテにすぎないことを喝破しながらも、安易に別の可能性に賭けるのではなく、「資本主義ゲーム」の枠内で賢く生き抜くための方策を示す。

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働かないおじさんは資本主義を生き延びる術(すべ)を知っている のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分が持っていない視点が多くて参考になった。著者が言うように株式市場がフィクションだとは全く思わないけれど、近年の株価はファンダメンタルズを無視した上下移動が多い。

    0
    2025年11月18日

    Posted by ブクログ

    ビジネス本ライクなタイトルの割には、ハウツー的ではない資本主義論として楽しめた。橘玲などが好みなら。

    0
    2025年11月08日

    Posted by ブクログ

    どういう意識を持って仕事に向き合うかが大事かなと思った。
    快適に生き延びるには、「期待しない」ことが一番良さそう。会社、人に期待せず、自分の出来ることを淡々とさばいていくことで自己実現はどんな仕事でも出来る。
    しかしお金や地位を意識(期待)しだすと、不安しかなくなる。
    だから、マイペースな「働かない

    0
    2025年09月26日

    Posted by ブクログ

    橘玲みたいな本。働かないおじさんの話は最後にしか出でこない。前半はガチな資本主義経済解説本。働かないおじさんも釣りバカ日誌だったり美味しんぼだったり例えが若干古いしあくまでフィクションの世界…この世知辛い資本主義社会で飄々とどう生き延びるか?のヒントは得にくい様な…

    0
    2025年06月27日

    Posted by ブクログ

    ◾️最後に「注と文献」を読めばわかるが、本の内容は題名と違って至って硬派なもの。
    ◾️何が資本主義を生み出したのか、は資本主義の誕生から現在までを概観して分かりやすい。
    ◾️核心は第3章とのことだが、そこで提唱されている2つのポスト資本主義はしっくりこなかった。
    ◾️ESBIはの成長順位ではないとい

    0
    2025年05月29日

    Posted by ブクログ

    資本主義の成り立ちを考察し、そこから現代の資本主義社会でどのような身の処し方がよいかに触れられていた
    「タイトルの働かないおじさん」というのは著者のことではなく、いわゆる窓際族のことである
    あくまで生き延びる術であって、出世や自己実現については否定的な内容であった
    前半で資本主義の考察、コラムで経済

    0
    2025年05月11日

    Posted by ブクログ

    魅力的なタイトルに惹かれて読んだ。実践も理論も知っている人ならではの知見が豊富で、資本主義と経済学について広く浅く学ぶのにとても良かった。

    0
    2025年03月09日

    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1章  ハリボテの資本主義
    第2章  キャリアアップという幻想
    <コラム>経済学を理解するためのガイドライン
    第3章  資本主義ゲームを生き抜くための処方箋

    <内容>
    タイトルはかなり扇情的だが、内容はまっとうな現在の資本主義と今後への対応をまとめたもの。経歴はその発言の信憑性を削るも

    0
    2025年03月04日

    Posted by ブクログ

    まぁいやでも資本主義の下で生きてかなければならないのが現実。
    そのなかで自分の選択は何かと考えても正解は無いんだなぁ。
    とにかく悩みながら考えながら先に進むしかなさそうです。

    0
    2025年09月15日

    Posted by ブクログ

    資本主義社会における神とは、札束を持った資本家

    精神病としての金儲け

    努力教

    労働力の商品化/労働力の取引所

    人間の金融商品化/人身売買

    働かないおじさんこそ、勝ち組のひとつのモデル

    解雇できないマインドセット

    「働かないおじさん」がいる会社は、良い会社

    「頑張らない」という生存戦略

    0
    2025年06月07日

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