ポリアモリー複数の愛を生きる

ポリアモリー複数の愛を生きる

880円 (税込)

4pt

われわれは普段、〈一対一〉という恋愛スタイルを疑問に思わず生きている。だが、それは絶対的なものなのだろうか? 現在アメリカを中心に、本気で複数の人を愛するという「ポリアモリー」を実践する人びとが増えている。それは、浮気でも不倫でもない、誠実に複数の人と愛を育むライフスタイルである。気鋭の性愛研究者のフィールドワークで見えてきた、ポリアモリーを実践する人びとのリアルな声を伝える。日本の現在の状況も付する。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ポリアモリー複数の愛を生きる のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    僕の思想やスタンスが言語化されている。

    特に
    •自己ルールを設けてジレンマと葛藤すること
    •誠実、率直であり理性、知性、コミュニケーションを用いて関係性を醸成させること
    •一般的という概念がないこと

    0
    2021年11月12日

    Posted by ブクログ

    誠実な複数愛というポリアモリーの日本語による初の書籍(たぶん)。
    とてもありがたい。アメリカでのフィールドワークをまとめている。

    男性は19%がバイ、女性は46%

    感情は本能だけでなく、社会規範によって生まれることも多い。
    嫉妬。トルコではいい意味、それだけ気持ちがあるということ。日本では昔から

    0
    2017年03月27日

    Posted by ブクログ

    多夫多妻制。
    こんな初めての言葉を、とある女性から聴いた。

    というと親友からこの本を勧められた。



    ポリアモリー。

    0
    2015年12月17日

    Posted by ブクログ

    ・よんだきっかけ
    「バリバラ」特集 バリバラブストーリーでトランスジェンダーの男性が、奥さんと男性の恋人も暮らしているのを観たこと。
    「1122」という作品がアマプラで公開されたこと。

    ・この本の問題点
    Xジェンダーとアセクシャルはいない前提…?
    人物関係図は全部男と女で分けられているし、絶対こう

    0
    2024年06月17日

    Posted by ブクログ

    ポリアモリーというのは不倫とは違う、ということは知っていましたが、どうにも嫌悪感が拭えなくてこの本を手にとりました。
    ポリアモリーの人々が予想以上に苦労を重ねて自分と向き合い、誠実さを求めていく様子は、ある種の修行のようだとも感じました。

    正直、最後までピンとは来ませんでした。
    何より大変そうだと

    0
    2021年11月03日

    Posted by ブクログ


    ポリアモリーについて全く知らなかったが、綿密なフィールドワークに基づいた非常に読みやすい本。論文とかだと読む気がしないし、、素人にも噛み砕けるように構成がありがたい。

    確かに、なんで1人を愛さなくてはいけないと思い込んでいるんだ?と自分の常識を覆されたし、複数人とオープンに交際するポリアモリーと

    0
    2020年12月22日

    Posted by ブクログ

    ポリアモリーというテーマについて調査し、本になっているということ自体が最大の価値。事例は複雑な関係性をかいつまんで事実だけ述べてるので、理解にちょっと頭を使うものの、その率直さは大事だと思った。
    セクシュアリティというよりもう少し広い意味でのライフスタイルであるようにも思う。所有や独占が、個人の尊厳

    0
    2019年02月06日

    Posted by ブクログ

    愛について。
    ポリアモリーという、複数の人をオープンに愛する思想。
    LGBTと親和性が高そう。
    LGBTやフェチと同じく人によっていろいろあるということを認識できた。
    ロバート・A・ハインラインがポリアモリーの観点でいろいろ先進的っぽい。

    0
    2021年10月03日

    Posted by ブクログ

    愛の形というよりは、生き方の選択肢を広げるという意味で本をとると良いと思う。
    結局は「自分はどうしたいのか、どう生きたいのか」に帰着し、素直な気持ちで表現する。それが関係する人に受けいられて双方思い通りに生きられる形がポリアモリーというふうになるのではないだろうか

    0
    2020年04月29日

    Posted by ブクログ

    社会問題の中でも当事者になりやすいのが「性」に関するものだけど、同時に、結局当事者にならなければ本当にその問題や人を理解できないのか、仲間にはなれないのか、と考える部分もある。

    0
    2019年04月17日

ポリアモリー複数の愛を生きる の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

平凡社新書 の最新刊

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

同じジャンルの本を探す