忘れられた俳人 河東碧梧桐

忘れられた俳人 河東碧梧桐

836円 (税込)

4pt

4.0

虚子と並び近代俳句を拓いた二代俳人、碧梧桐。子規亡き後、俳句革新を推し進めるべく一念発起、ひとり全国行脚「三千里」の旅に発つ。その歩きっぷりに惚れ込んだ詩人・正津勉が歴史に埋もれた巨人の足跡を丹念に辿り直し、独自の語り口で現代によみがえらせる。ときに過激なまでに潔くありながら、人生は七転八倒。碧梧桐の魅力を存分に味わえる初の評伝。"

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忘れられた俳人 河東碧梧桐 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    最初にマイナス点。
    著者が碧梧桐好きすぎて、熱すぎる(笑)その所為か口語体過ぎて読み難い。著者の好みで話が進み過ぎて、置いていかれます。これはこの本には書かないけれど…とか、これだけは書いておくが…のような。
    子規と虚子についてはかなり読み込んできたつもりで、今度は碧梧桐を…と思い、入門書のつもり(

    0
    2018年11月07日

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