弱虫オメガは溺愛されたい 【電子限定おまけ付き】

今井ゆうみ

るかは人付き合いが苦手な内気な青年。話し相手は自作キャラの「ミミじぇる」だけ。
ある日ネットにあげたミミじぇるのイラストが大ブレイク、たちまち人気キャラになるが商品として消費されることに耐え切れず、るかは全てを捨てて地方への移住を決意。その途中飛行機が大きく揺れ、気づいたときには「オメガ」「アルファ」という耳慣れない言葉が飛び交う世界にいた。この世界にミミじぇるは存在せず、どうやら自分は「オメガ」になったらしい。困惑するるかに突然のヒートが訪れる。窮地を助けてくれたのはオメガ嫌いのアルファの青年・拓海だった。
ぶっきらぼうだが優しい拓海にるかは友達以上の感情を抱いてしまうが……？

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 幻冬舎コミックス
• 掲載誌・レーベル: バーズコミックス ラブキスボーイズコレクション
• 電子版発売日: 2024年12月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 75MB

[ブクログ · ★★★★★]

【僕がオメガじゃなかったら、友達になれたかな（るか）】

エロス度★★★★★

おやおやおやおや。ノーマルな世界からオメガバースの世界にトリップしてしまうとは･･･なんと興味深い。

拓海とるかが紡ぐ祝福の恋物語･･･開幕。

オメガ嫌いのアルファでありながらるかを助けたり世話を焼いたりする拓海からの特別なアプローチにキュンとし、るかも拓海に友達以上の気持ちが芽生えて両想いになっていくピュアさがよかった。

拓海からの溺愛や弱虫で内気だったるかがオメガバースの世界で得る幸せが尊く、ファンタジー要素や切ない展開もありますが、ミミじぇるがるかを幸せに導いていくのがグッときます。

[kuma · ★★★★☆]

試し読みで気になり購入しました。
オメガバ世界に行ったりぬいぐるみが話したりとファンタジー要素強めな感じでした。
主人公のるかくんは、内気な感じで友達もいなかったから心や頭の中でオリジナルキャラのミミじぇると友達になっていつも会話をしていた、という事ですかね。いっそミミじぇるが生きている世界にいっちゃった！しかもオメガバ！的ななんちゃって異世界トリップでも成立しそうな気がしますが...現代でオメガバが良かったのかな。あと全体的に少し駆け足感があります。
るかくんが可愛いからファンタジー風な部分はカバーされていますが、これは好き嫌い分かれる内容かもしれません。

[ブクログ · ★★★☆☆]

☆3.0

表紙のるか君が、パンクロック風で可愛いキャラだなーと思って買ったんだけど、全然そんな要素無かったな。服装も、ピアスくらいしか。
別世界に行っちゃうの面白いけど、どういう仕組みで行きっぱなしになれたのか･･･？
電子DMM 白抜き

[ブクログ · ★★★★★]

表紙のデザインが可愛いし、今井ゆうみ先生の作品て絵柄とか雰囲気可愛いから今作も絶対かわいい！って思って読みました！ミミじぇるちゃん可愛いし癒しでしたが内容が思ってたより謎でした笑 ちょっと複雑な感じ？別の世界線に行って1度元の世界に戻るけど、もう元の世界には戻らない方を選ぶんだ！？と驚きです。色々ツッコミどころ多くて面白いです笑 とにかく受けと絵柄が可愛い

[匿名 · ★★★☆☆]

?!
おおっ。
展開は面白いけどミミじぇるしゃべれるのスルーですか？令和だから？いいのかな。。
最後までたくみくんもスルーというか当たり前な顔してる。今どきマンガで人形がしゃべっても普通なのかな。。。そうか。

＃切ない ＃シュール