猫うた 千年の物語

猫うた 千年の物語

1,760円 (税込)

8pt

4.3

猫はかわいい。猫好きの血は平安から現代まで受け継がれてきました。しかし猫ラブな貴族も和歌に猫を詠むのはNGだった? そんな猫和歌誕生のきっかけはあの名文学×武家歌人のアヴァンギャルド精神……! 連歌はなぜ猫を定番に詠むのか? 江戸期、恋する猫の出現から魚好きでものぐさ、時にアンニュイな猫を描く名句・名詩とは? そして文明開化、妖しい魅力の猫にたどり着くまで……! 「猫うた」の千年語りが日本の詩歌をひもときます。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    淡交社
  • ページ数
    224ページ
  • 電子版発売日
    2024年11月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    5MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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猫うた 千年の物語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これはいますぐにでも全国の古文の授業に取り入れた方が良いよ。めちゃくちゃ分かりやすい語り調と題材なので、スルスルっと興味を持てる方はいるはず。
    …なんか同じようなことを『ネコもよう図鑑』(9784759820157)の感想にも書いたような気がしますが、猫は日本の学力をも上げる事が出来る可能性を秘めた

    0
    2025年06月06日

    Posted by ブクログ

    平安時代からの、様々な形で歌に詠まれてきた猫のお話。
    学校の講義を聴くみたいで、でも、まったく堅苦しくはなく、楽しく、興味深く読んでいた。
    平安時代の猫といえば、清少納言が書いていたり、源氏物語で重要な役割を果たしていたり。
    物語のパーツだったり、猫自身が主役だったり、読まれ方にも時代性があるようで

    0
    2025年01月09日

    Posted by ブクログ

     にゃ~ん♡
     本書の作者 中村健史さんは、1980年高知県生まれで、神戸学院大学准教授。専門は国文学、特に鎌倉・南北朝時代の和歌だそうです。

     みなさんは、犬派でしょうか、猫派でしょうか?
     ブクロガーさんのアイコンや本棚を拝見していると、この方は、犬派なんだろうなぁとか、猫派なんだろうなぁとか

    0
    2025年01月26日

猫うた 千年の物語 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    淡交社
  • ページ数
    224ページ
  • 電子版発売日
    2024年11月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    5MB

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