儲けを生み出す人事制度７つのしくみ

有限会社人事・労務

なぜ、成果主義はうまくいかないのか？成果主義を取り入れたものの、それをうまく運用できない会社が後を絶ちません。真の“成果主義”とはいったいどんなものなのか。そして、「儲けを生み出す」ためにはどんな人事戦略を構築・運用していくべきなのか。会社で起こっているすべての事柄は、社長と社員の「おもい」が形となって表れたもの。社長と社員の「おもい」の好循環を産むための装置としての人事制度のつくり方を紹介。「おもい」が通い合えば、必ず会社は変わる。企業成長のコツともいうべき人事制度のノウハウを伝授します。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経営・企業
• 出版社: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
• 掲載誌・レーベル: Ｎａｎａブックス
• ページ数: 236ページ
• 電子版発売日: 2012年05月11日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 5MB

[ブクログ · ★★★★☆]

Kodama's review
弊社総務部の方からお勧めされた一冊。終始、人事制度も理念がその基にあることを唱えているあたりは大変共感が出来ました。人事の仕事に携わっている方はもちろん、経営に携わる方にも参考になる1冊です。
（08.10.3）
お勧め度
★★★★☆

[ブクログ · ★★★☆☆]

人事制度の枠組みとその考え方の大枠を掴む意味ではわかりやすくなるほどと思えた。

他方、理想と現実のすり合わせなどというところは必ずしも厚くはなかったという印象。
書かれている例はやや理想に偏っているのではという印象。例えば製造業の中小企業の場合には…と想像してみたがなかなか対応出来るというイメージは湧かなかった。