あやふや記憶の本棚

あやふや文庫

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

思い出せなくてあやふやな本の記憶を投稿し、
本好きたちがみんなで探す「あやふや文庫」が本になります!!

Xで話題沸騰！
フォロワー6.6万人の「本好きのためのアカウント」、あやふや文庫（@ayafuyabunko）が待望の書籍化！

「思い出せそうで思い出せないあやふやな本の記憶」を集めて正解を探すこのアカウントが開設されてから５年。
集まった記憶の数は、なんと8000以上！

今回はこれまで集まった記憶の中から、
・みんなが探している本
・“あの”有名作品
・耳について離れないフレーズ
・おいしい記憶
などなど、様々な切り口で記憶と本を紹介。
まだ見つかっていない「未解決の記憶」も掲載します！

「あやふや記憶」を探す旅へ、一緒に出かけましょう。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学
• 出版社: 飛鳥新社
• ページ数: 160ページ
• 電子版発売日: 2024年10月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 49MB

[ブクログ · ★★★★★]

やっぱり子どもの頃に読んだ本のあやふや記憶が多かったように思う。
私もその1人で、ずっと記憶の片隅にある忘れられない本を探している。どんなに幼い頃でも断片的にハッキリとしたシーンが思い浮かぶ。

[ブクログ · ★★★★☆]

答えられたのは少年の日の思い出だけでした。知らない本が多くてとても面白かったです。まだ答えがわからない本もあるんですね。誰か答えてほしいですね。（残念ながら私は知らない本でした）

[ブクログ · ★★★★☆]

回答より質問の方がワクワクするのはなんでだろ。
記憶違いや断片のみなのに、読んでみたい！と思わせるものが多かった。速攻でわかったのは智恵子抄と四畳半神話大系くらいかしらね。

[ブクログ · ★★★☆☆]

読んだ本の1シーンだけずっと印象に残っていることがあります。「あの本何だったっけ？」と思ってもタイトルを覚えていなければ探すことも出来ません。
この本はそんなあやふやな断片の記憶から、探している本を見つけた本です。一人の記憶だけではたどり着けなくても、たくさんの方の記憶には探している本のヒントが残っているかもしれません。

ちなみに私も読んだ本が載っていましたが、その手掛かりだけではそれがその本だとは全然分かりませんでした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

こんなん優しい世界すぎる(´；ω；｀)

誰かの「こんな話やったような……」「こうゆう言葉があった気がする」「こんな設定の世界観で……」みたいな、あやふやな記憶から、「これじゃね？」してくださるサイト？があるらしく、一部を抜粋して載せてくださっている本。

なんか分かんないけど、ただ読んでるだけでわくわくする本だった。絵が可愛いってのも大きな要因だなとは思うます。こうゆう本だと思う〜みたいな質問？に対してのワンポイント絵をつけてくれてます。
個人的に、Qお粥を遠くの器に投げ入れる？のページに乗ってた、お粥を遠くに投げてるおばあちゃんが好みのタイプでしたんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

[ブクログ · ★★★☆☆]

赤木かん子さんがやっていた本の探偵と一緒かな。読んでいない本がほとんどだったが、突拍子もない内容とか思いもかけないセリフの一草が面白いな。作者のコメントがあるのもあって、なかなかいいね。読書が孤独なものだから、こういう形で他と繋がりたいという著者の気持ちは分からなくもないが、読書はその本の作者や登場人物と繋がるので、そう孤独じゃないよ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

あやふやな記憶を頼りに本を探すSNSアカウントの書籍化。
分かったのは「少年の日の思い出」のみで、あとは分からないし読んだこともない本が多かったので正直あまりピンとこなかった。
自分で思い出せないときは頼ってみたい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ピンとこなさすぎて正解見たときの驚きがなかった。それだけピンポイントなヒントで探せてすごいってことなんだろう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

　いきなりですが問題です。
次のストーリーの本のタイトルは何でしょう？

　Ｑ：4000年後くらいの未来の話で、国の偉い人が、国民から「語彙力」を奪っていきます。

　シンキング・タ～イム！
チッ、チッ、チッ、チッ、ポーン！

　答えは、
　　『一九八四年』（ジョージ・オーウェル著）でした。

　解説：4000年後ではなく、約40年後の設定でした。あぁ、人の記憶のなんともあやふやなことよ。。。

　というわけで、Ｘに開設されている「あやふや文庫」さんが質問を受けた本が、まとめられて本になりました。

　よくもまあ、この情報で正解の本を見つけ出せるものよ、という問いと答えの数々。あまり著名ではない本もありますので、本の紹介本としても読めると思います。人の思い違い勘違いの面白さを味わえて、知らない本を知ることもできます。なかなか面白い本です♪

　では、もう１問！
　Ｑ：奥さんは病気。
　　　療養で遠くの街へ行く。
　　　旦那さんはお金をなんとか工面して絵具？画材を贈ってあげる。
　　　奥さんは天真爛漫で明るく、とても可愛らしい印象。
　ほら、ほら、あの。。。「僕の前に道はない」の。。。　ほら、ほら、、、

　正解は、本書で～！

[ブクログ · ★★★☆☆]

ぼんやり記憶した内容から該当する本を探し当ててゆくもの。

ただ私の知らない本が大半でした。ぜんぜんわからなかった。笑
ぜんぜん本読んでないなぁ知らないなぁとちょっと悔しくなった。
そしてわかった本が出てくるたび歓喜。笑
ただ、まったくわからなかったタイトルはそれはそれで興味をひかれたりするものも多数だったので、本の紹介本としても？？

難しい本の合間の息抜きに適してました。