小さな幸せがみつかる世界のおまじない

亀井英里

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人々の暮らしに伝わる、幸せを呼ぶ50のおまじない

世界の風習や民俗学・神話・宗教行事などから、今も暮らしに取り入れられている幸運をもたらすおまじない「50」を美しいイラストで紹介します。フィンランドでは夏至の夜、枕の下に７種類の花を置いて眠ると夢の中で将来のパートナーに会えるという古い言い伝えがあります。ドイツ語圏の国ではクリスマスや新年、謝肉祭にケシの実入りのパンを食べるとお金が入ってくるといわれています。また、モンゴルでは赤ちゃんが安眠できるように枕元にフェルトのキツネをそっと置きます。おまじないに添えられた愛らしいイラストに心が温かくなり、本を眺めているだけで幸せな気分になる１冊です。特別な人への贈り物にもぴったり。

著者：亀井英里
著者プロフィール：1988年生まれ。兵庫県出身。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。2011年よりフリーのイラストレーターとして活動開始。動植物や空想上の生き物、人々の日々の暮らしを水彩絵の具やデジタルなど様々な手法で描く。パターンデザインも手がけ、広告、書籍、雑貨、文具等、幅広い分野で活動中。http://erikamei.com

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 趣味・実用 / 占い
• 出版社: パイ インターナショナル
• ページ数: 116ページ
• 電子版発売日: 2024年11月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 30MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

世界にあるおまじないについてが載ってる本。
国によっていろんな風習とか言い伝えがあるよね、これをすると良いって言われてるよ、みたいな感じ
とにかく絵が可愛くって、暖かみがあるから、本の内容にマッチしてて素敵！文もさらっと説明が書いてあるだけだから、とても読みやすいます٩( ´ω` )و

民間的な部分があるからか、花とか、パンとか、人形とか、ケーキとか、料理とか、身近にあるものが多い印象。
個人的に、髪は火曜か金曜に切ろうかと思いました←

あとピニャタ！
なにとは言わないが、ピニャタฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

[ブクログ · ★★★☆☆]

挿絵が大変可愛らしい。
本を開いた状態にしておける飾り棚とかに似合うと思う。
紹介されているおまじないは地域の特色などと合わせて考えると楽しい。文化の違いだなー
運命の人がわかるパンケーキのおまじないが可愛らしくて好き。

[ブクログ · ★★★★★]

TVで紹介されて行ってみた「ふくもの堂」
ほんとにちっちゃなかわいい本と雑貨のお店
そのたたずまいに惹かれて
何か欲しいと探してところ・・・

見つけちゃいました～～！！

かっわいい～♪
表紙も、中のイラストも、すっごくかわいくて
Girlyさ満載！

その日の気分でパッとページを開いて
幸福を呼ぶおまじない（風習や行事なども）を
読みます。

それだけで、幸福な気分になれる、そんな本！

[ブクログ · ★★★★★]

ところ変わればおまじないも変わる。日本と似通ったものもあれば、全然違ったものもあり面白い。
不吉とされる黒猫は、スコットランドでは幸運のしるし。
イタリアでは、大晦日や正月にコインに見立てた料理を食べ、福をよぶ。これって日本のおせち料理と同じだなあ！