中学3年生の息子に贈る、学校では教わらない「お金の真実」

安田修 / 片桐了

大手金融企業出身＆投資家＆起業家＆企業コンサルのお金を知り尽くした著者による、中学生から読みたい「一番大切なお金の話」。大人も学びが多い内容。「ノート術」のベストセラー著者による、息子に残したノートという形式。夏休みの課題図書にもピッタリ

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / マネープラン・投資
• 出版社: 学研
• ページ数: 200ページ
• 電子版発売日: 2024年05月31日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 16MB

[ブクログ · ★★★★☆]

マンガもあって、ストーリー仕立てで読みやすかった。でも、中学生の自分が読むとしたら、調べれば良いのだけどところどころ単語は難しい部分があるかも？
この本の特によかったのは、お金について良い面と悪い面を分かりやすく伝えてくれるところ。学校では聞けないお金の概念がとても分かりやすくて、お金について知る最初の本として良いと思った。

[ブクログ · ★★★★☆]

子供のお金教育の本だとどこまで本格的に教えるかに特化してるものが多い。例えば投資とか。でもこんな本はそこまで掘ってなくてなぜそれが必要なのか、働くってそもそもなんなのか。とか大前提の話からしてくれるから人生とお金が結びつきやすくて良いと思う。

自分の息子へ向けて書いてるから綺麗事とか上っ面の内容とかなくて詐欺についても記載されていて良い。

冒頭の「まずは大人が読んで理解してからこの本を子供に渡して」は本当にその通りだと思う。